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秋の終わりに【きらり独りよがり/その3】

陽を受けて 色とりどりに 散る落ち葉 小春日和の 美しき様

先週末からナイアガラは好天に恵まれています。
おそらくこれが今年のインディアンサマーでしょう。

「インディアンサマー」を日本語にすると「小春日和」だそうです。
そう言われても、なんだかちょっと違う気がするんですけど。

カナダの原住民たちの間では、秋が深まり寒くなった頃、冬の支度をするために神さまが数日夏のような気候を与えてくださると考えられています。
これがカナダで言う「インディアンサマー」です。

とにかく、インディアンサマーだろうと思われる好天の週末、ナイアガラの滝周辺は、観光シーズンを終えたとは思えないほどの賑わいでした。

わたしも昨日バイトの途中、ナイアガラ公園では紅葉の見どころとなっているワールプールへ寄ってみました。

紅くなりきっていない木もあるものの、ずいぶん葉を落とした木もあり。
先日ナイアガラ公園が「今が紅葉のピーク」とアナウンスしていたことを鑑みても、きっとこの週末がナイアガラで今年の紅葉を楽しむ最後のチャンスだったのではないかと思います。

紅、オレンジ、黄色、落ち葉の色も色々です。
綺麗な落ち葉を拾い集めるのも、紅葉狩りの楽しみの一つかもしれません。

今日はそんな思いを詠んでみました。

冒頭の写真は落ち葉です

そのまんまやん!ですね。

ナイアガラの滝もメープル街道の一部、南端です。
メープル街道の記事はこちら⤵︎


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