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生きるためだけに働くのではなく【きらり独りよがり/その51】

バイトとは お金のための 労働で 人生かける 仕事と異なる

コロナ禍が明けて、先月から久しぶりに同居人を受け入れています。わたしとみかんは男嫌い、夫と天使は女の子好きなので女性限定で募集していたのですが、どうしてもと頼み込まれて男の子が一人。

その子に今朝「今日も仕事ですか?」と聞かれて「今日はバイト」と答えたら、「バイトは仕事じゃないんですか?」と改めて問われました。

わたしは仕事とバイトは違うと思っています。もちろん仕事も生計を立てるための行為です。でも一生という限られた時間の中でその何割かを費やす仕事は、お金を稼ぐためだけの行為ではありません。仕事は人生を構成する重要な一部だと考えています。

でも実際には、多くの人が生活のためだけに働いているのかもしれません。天職と思える仕事に出会えたわたしは幸せなのだと思います。たとえ、その天職が生計を立てるには厳しくバイトに頼らないといけないにしても、です。

一方、最近では副業に力を入れる人も多くなっています。わたしの中で副業とバイトは同じカテゴリーかもしれません。お金を稼ぐための行為です。

だからこそ、副業でウェブライターを始めてみたものの上手く稼げず、ついついバイトを優先してしまっています。

でも書くことは止めたわけではありません。noteなどブログを中心に、隙間時間で書き続けています。とは言え、今はまだ副業ではなく自己啓発のレベルですが。

5月末にもナイアガラ通信に1本記事を載せました。
https://niagara.shinylittlestar.com/heritage/
本当に雑記で集客にも収益にもならない記事ですが、少しづつブログを育てるつもりで書いています。

ライターとしては、いくつかのライターグループに所属して案件のチェックはさせていただいています。最近は主に、海外書き人クラブで媒体に提案できるネタ探し中です。

冒頭の写真はわたしにとっての職場テーブルロック

話せるうちは歩けるうちはガイドの仕事を続けようと思っています。でもいつか引退しなければならなくなる日が訪れるでしょう。

その日までに「副業」と言えるようなレベルのトラベルライターに成長していたいものです。いつまでも旅を仕事にしていたいから。


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