驚蟄・二候 3/10 〜 3/14 倉庚鳴
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二候 3/10 〜 3/14 倉庚鳴
日文版
第八候 3/10 〜 3/14 桃始笑(ももはじめてさく)
オリジナル候
春暖花漸開,感到大地的力量。
二日遅れの更新・・・ここ数日は雨模様が続いて、心も曇りがちでした。時折、顔を見せてくれる太陽に励まされつつ週末が過ぎ、もうお月さまは下弦の月(欠けていく半月)に。来週3月24日には十二星座のトップバッター・牡羊座で新月を迎えます。
月の満ち欠けを追っていると、何事にも「満ちれば欠ける、そして再び満ちていく」という自然のリズムに気づかされます。これは人生も同じ。
常に変化し続けているということ、その変化の波を乗りこなすことこそが生きることの醍醐味であって、浮き沈みに一喜一憂することなく、その瞬間瞬間をめいっぱい楽しむことを忘れずにいたいものです。
最近届いた「台湾俳句歳時記」。台湾の季節に合わせた季語が数々の写真と共に紹介されています。
虱目魚、楊桃、蓮霧など台湾ではおなじみの食材や、春聯、蜂炮節などの行事に関するものなど、たくさんの季語が収められています。ページをめくりながら、台湾が恋しくなりました・・・1日も早く新冠肺炎の流行が収束することを願います。
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