アマビエ展に行ってみた。

🌈【 100通りのアマビエ様と、おニューなマスク 】

相方さんが朝から「う… 頭が痛い💦風邪を引いたかも。でも今日中に、図書館の予約本を取りにいかないと😱 取り置き最終日なのに」と、なぜだか口に出して呟いている。

はぁ、代わりに行ってきて欲しいと、訴えているのね（笑）

しかし、私の自転車はパンク中。
　
　
彼の自転車では、
サドルをいちばん低くしても
ギリギリ爪先の先端しか
地面に付かない💧
　
　
しかたがないから
片道40分近く？
歩いて行くことにした。
　
　
・・・・・・・

幸い、風もあるし曇り空だし
もう真夏の暑さはない。

テクテク歩き
相変わらず街中（まちなか）の看板や
店の入れ替わりなんかを
瞬きもせずにチェックしたり
写真を撮ったり
ひたすら観察して歩く。
　
　
今は２・３ケ月でも
いろいろと変化が早い。
　
　
・・・・・

府立図書館は厳重体制で
入口と出口を分けていたり
マスクをしていないと入れない
聖域である。
　
　
なにげに（というか普段から）
市立図書館とは異なる
重々しさを放っている。
　
　
買ってから、まだ１度も使っていない
袋に入ったままのマスクを
鞄から取り出した。
　
　
メッシュ素材、速乾性の
淡いグレーの生地。
　
　
うん、これは軽くて
なかなか良い感じだ。
　
　
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彼が頼んでいた本を１冊受けとり
出口から外界に出たところで
外の掲示板に貼ってある
チラシに気がつく。
　
　　　
どうやら、同じ建物の中で
『アマビエ展』が開催されているらしい。
　
　
ふ〜ん、と思って
一旦は帰路に向かうのだが
やっぱり気になる。
　
　　
わざわざ、これを見るために
出掛けることはしないだろう。
でも、せっかくココに居るのだし
覗いておいたら良いのでは…
　
　
そうして踵を返し
もう１度 入口専用通路から。
　
　
再びマスクを着用する。
　
　
道に迷って
同じルートをぐるぐる
彷徨っているような気分だ。
　
　
・・・・・・・

そのアマビエ展は
撮影がOKで
たっぷり撮りまくった。
　
　　
様々なアーティストが手掛ける
平面＆立体のアマビエたち。
アマビエ雑貨の販売もしている。
　
　
このコロナ対策に厳しい建物で
実施すること自体
なかなかのことだなぁと思う。
　
　
図書館もガラガラだし
展示ルームも
ほとんど貸し切りだった。
　
　
それでも、受付には担当が
ひとりは必要で…

だけど。思う存分
遠慮なく撮影できたから
私的には満足だった。
　
　
なんなら久しぶりに
またアマビエ様を
描いてみようか？とさえ思った。
　
　
・・・・・・

たっぷり撮った写真は
オンラインサロンで公開したから
ここでは一部だけ。

　
　
だって、全部載せてしまうと
もう見に行く意味がなくなりそうで
公開の場では… ちょっとね。
　
　
のんびり歩いたお陰で
道中いろんな発見や出合いがあって
意外とよい旅でした♪
　
　
※ 作品は100点あるわけでなく
個性が100通りという意味。
実際は何点あるのかな…。
ちなみに、おニューは死語らしい🤣