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無名人にスポットライトが当たる1時間

無名人インタビューというのを受けました。名前のとおり、ごく普通の一般人の話を まるで有名人の取材のごとき関心度で、楽しそうに聞いてくれるのです。



先に受けたお友達が、「まるでセラピーのような効果があった。後から記事にならなくても、話せただけで満足」と興奮していて。それで、なおさら興味が湧いた。



実は一時期、取材ライターというものをしていたことがある。あるポータルサイトの運営会社の元、指定された店舗を訪問し、インタビューするというもの。(あ、撮影もしてくるよ)


「取材ライター」なんていうと、やたら格好いいけれど。実態は、決まった質問が数十個あり、もれなく網羅しなければならない。質問毎に決められた文字数を埋め、エクセルシートで提出するだけ。

そこにオリジナル性や構成の楽しさなどはなく、単なるルーティンワーク。オーナーの個性や経歴に興味をもったところで、それを表現するような機会はなかった。


そんな経緯もあり、せっかく憧れの雇われライターになってみたものの、たった1年で辞めてしまっている。。


だから、無名人インタビューには余計に期待があった。どんなふうに質問を繰り出すのだろう?どんなふうに進めるのだろう?期待と若干の緊張、なにを話そう?という思考が頭の中を駆け巡る。


後で、書き起こしの記事が掲載される。だったら何かのPRに繋げるトークにする?というのも考えたけど。結局、ノープランで臨むことにした。よく書いているようなことや、語っていることであれば、すでにある程度まとまっているから。そうでない部分に光を当てる時間になれば…。そう思った。


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