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ウニたちには毎日乾燥ワカメを水で戻して手渡しします。

ムラサキウニは棘が長いためか、少し触れただけでしっかりと受け取ることができます。

しかし、バフンウニやコシダカウニは体に押し付けて数秒そのままにしておかないとワカメは水流で流されてしまうのです。

でも、数個が固まっているところに手渡すと、助け合ってワカメをつかみ、シェアして食べます。

うっかり仲間をかじったりしないか心配です。