キノコが・・・
クワガタ幼虫用の菌糸パックから何かがはみ出していると思ったら、キノコでした。
一般的にオオクワガタなどの幼虫は菌床に入れて育てます。
餌にもなり、ベッドにもなって一石二鳥。
広葉樹のオガ粉にヒラタケやカワラタケの菌を植えたもので、キノコ菌がリグニンという成分を分解します。
リグニンがある(腐朽していない)木を幼虫が消化できないためです。
菌床はもともとキノコ栽培で使われているものでこれはヒラタケと思われます。
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