Google Pixel 7a レビュー。(2024年版)
こんにちは。Kiramekiです。今回はPixel7aを購入したので実機レビューをしていきたいと思います。
前提
今回のレビューは、2024年1月現在の最新のOSでのレビューなので、主に発売当初より最適化がどこまで進んでいるか、新機能やアップデートでの改善点などを中心にレビューしていきます。
外観
前作の6aに比べ、統一感が増して、よりシンプルになりました。
基本スペック
6.1インチ(有機EL&90Hz)
Tenser G2 (プロセッサー)
8GB (メモリ)
4385 mAh(バッテリー容量)
193g (重量)
18W (有線での充電)
USB Type-C 3.2Gen 2
画面内指紋認証&顔認証
n79対応(Pixel7、7Proは非対応)
ベンチマーク (antutu)
イメージとしては、iPhone13と同じレベルです。
ゲーム性能
原神
発売当初のレビューでは、デフォルトが「低」になっていたそうですが、現在は最適化が進んだためか、「中」になっていました。
若干の発熱はあるものの、エフェクトが多い場面でも安定してプレイできます。
カメラ性能
カメラは2眼構成で、6400万画素の広角から超広角まで撮影できます。個人的に良いと思ったのが、ポートレートで、iPhoneよりボケ感が自然だと思いました。
指紋認証
画面内指紋認証で気になったのが、指を当てた時に一瞬光ること。昼間は全く気になりませんが、暗い環境で指紋認証をすると少し眩しいです。基本的に指が覆い被さる形なので、気になることは少ないですが、指の位置がズレると眩しいです。
電源オプション
Pixelシリーズは、電源を完全にオフにする時に、デフォルトの設定では、電源ボタンと音量大ボタンを同時に押す必要があります。
ただ、設定で「電源ボタンを長押し」に変更できるので、大きなデメリットではないと思います。
内蔵スピーカー
Pixel 7aのスピーカーはステレオです。音質は悪くはありませんが、iPhoneと比べると、低域が物足りない気がします。逆にいうと、中高域はクリアに聞こえるので、ここは好みの気もします。
Bluetoothコーデック
ワイヤレスイヤホンなどを選ぶ際に気にするコーデックですが、
SBC
AAC
aptX
aptX HD
LDAC
LC3(開発者向けオプションからON)
に対応しているようです。最新のコーデック、LC3はSBCより低消費電力で高品質を実現した次世代のコーデックで、対応デバイスが徐々に増えてきました。
最後に
Pixelシリーズはコスパの良さが評判を呼び、一気にシェアを拡大しました。最近はフワちゃん出演のCMの効果もあって知名度も上がってきています。そのため、iPhoneからの機種変更を検討している方も、移行しやすい環境が整ってきています。これからは日本国内でのAndroidのシェアが拡大することも予想されていますので、この際に買い替えるのもありかと思います。
最後までありがとうございました。
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