#4 相続される時、相続する時を考える
相続される時、しかも急にその時が来たら
初めてのことで深く・広く思考することは難しいので、保守的なバイアスが働くのが普通だと思います。
一旦、既定路線に乗って相続手続きをする。
関係者と相談の時間を作るという意味だと、それでもいいのかもしれません。で、も。遠方の人がいたり、生活リズムが合わなかったりで相談の場を作ることも難しい話を聞いたことがあります。加えて、時間が経つにつれて「まぁそのままでいいか〜」ってなりがちです。
何かを決めるにあたって共通の基準があれば、迷走することなく、短時間で結論を導くことが出来ます。
有効な共通の基準が【相続する時を考える!】です。もっとわかりやすく言うと、自分の子供に何を残したくて、何を残したくないか、です。
実家の土地と家、そして墓を自分の子供に残してあげたい、と思うかどうか。この基準は未来を担う若い人への想いなので、関係者の納得感も得やすと思います。
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