風の時代、未来をつくる占い(裏ない)
2020年、風の時代へ
2020年末から、
風の時代がはじまります。
風の時代は、
西洋占星術の言葉です。
世界の雰囲気にかかわってくる2つの天体、
木星と土星の動きに由来します。
2020年末から、
約200年ぶりに、時代が変わるのです。
地の時代から、風の時代へ。
地球で生活する人間は、
意識するとしないとにかかわらず、
星々の影響を受けています。
200年ぶりの宇宙(そら)の変化は、
確実に、地球の人類に、
ダイナミックな変化をもたらします。
私は、最前線の現場(=占いの館)で、
占い師をしているのですが、
すでに、
占いの世界も変わってきています。
そこで、占い師として、
風の時代について、
書いてみたいと思います。
木星と土星の何が風の時代?
木星は、拡大や発展を表す、幸運の星、
ラッキースター。
社会の雰囲気の
ポジティブな側面に影響します。
土星は、試練や挑戦、制限や限界を表す、
チャレンジの天体。
社会の雰囲気の
ネガティブな側面に影響します。
*
この、
木星的なムードと土星的なムードの
バランスの上に、
世の中の雰囲気がかもしだされて、
社会の基準が形成されていくと、
西洋占星術では、理解します。
天体のコンジャンクション(合)
太陽系の天体は、
太陽を中心として、それぞれの軌道で
太陽の周りを公転しています。
天体によって、
公転のスピードが違うので、
内側の天体が、
外側の天体に追いつき追い越していく
タイミングがある。
それが、コンジャンクション(合)。
中でも、占星術では、
社会のムードに影響する
木星と土星がコンジャンクションする
タイミングに注目します。
木星と土星のコンジャンクションは、
ほぼ、20年に1度。
コンジャンクションとは
同じ位置で重なり合うこと。
*
一方、
占星術では、
地球から見上げた天体の位置を、
星座(サイン)で表現します。
星占いで、乙女座生まれというと、
太陽が乙女座にある時期に生まれた、
ということ。
*
20年に1度、
木星と土星がコンジャンクションするとき、
それはいったい、
どの星座(サイン)でなのか?
ということに注目するわけです。
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2020年は、20年に1度、
木星と土星がコンジャンクションする年。
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どのサインで?・・・水瓶座で。
水瓶座は風のエレメント。
こちらが木星と土星の
コンジャンクションの年表。
1981年の天秤座がありますが、
これまで約260年間、
木星と土星は、地のエレメントで
コンジャンクションしてきました。
このコンジャンクションが今後しばらく、
風のエレメントでおこる。
なので、
時代は、
地の時代から、風の時代へ・・・というわけです。
グレートコンジャンクション2020
これまで約20年間のコンジャンクションは、
地のエレメントでおこってきました。
地のエレメントは、現実重視のサイン。
牡牛座、乙女座、山羊座です。
地のエレメントは、
ちょっとどっしり重たくて、
しっとりじっくりのイメージ。
努力は裏切らない、
最後には報われる・・・って感じが、
地のエレメント。堅実。
それにくらべて、
風のエレメント(双子座、天秤座、水瓶座)は、
かろやかで、すばやく、合理的なイメージ。
瞬時に理解し結論をだして、
切り替えもはやい。ひょうひょうとしている。
これから約200年の
コンジャンクションは、風のエレメントでおこります。
(ヘリオセントリックのホロスコープ作成はこちらのサイト)
つまり。
木星と土星のコンジャンクションという
観点で、世の中をながめたとき、
約200年ぶりに、
社会の基準が著しく変わるのです。
ゆっくりじっくりから、
かろやかにスピーディーに、と。
木星と土星がコンジャンクションする
エレメントが変わる年は、
グレートコンジャンクションの年、と
いわれます。
これまでが地の時代だったら、
風のエレメントで
グレートコンジャンクションがおこる今年から、
風の時代が、はじまるのです。
社会の基準が、ダイナミックに変わる。
風のエレメントは、情報通信を表す
風のエレメントは、
情報通信も表しています。
水瓶座はインターネットの象徴でもある。
風の時代は、
インターネットテクノロジーの
革新的な進歩とともに、
よりスピーディーで合理的で、
情報に左右される時代になる。
*
昭和、平成時代の日本人の集合意識は、
どちらかといえば、ちょっとウェットで
風のエレメントより、
水や地のエレメントに馴染むもの。
風の時代のスタンダードでは、
感情よりも、思考を優先する。
こっちのほうがいいんだったら、
うじうじしてないて、
ささっと、切り替えようよ。・・・
*
木星と土星が水瓶座へと移って
風の時代がはじまるこの時期に、
5Gの運用が開始されたのも必然のこと。
いままで以上に、
情報があふれかえる。
たくさんの情報から、
いかに早く的確に、
自分に必要な情報を検索できるか?
地の時代に重要視されてきたことが
暗記力だったとしたら、
地の時代に重要視されるのは、
検索力。
ぐぐるチカラ。
そして、
検索した情報を判断して、
瞬時に、
自分にとっての要否を、選択するチカラ。
風の時代の「占い」は未来志向
私はいま、
東京で占いの館で占い師をしています。
ご縁をいただくお客さまをとおして、
世の中のスタンダードが
風の時代へと移行していくのを
肌で感じています。
*
いままで、
自分は変わっていると思ってました。
生きづらかったです。
・・・
そんなお客さまが、増えてきました。
*
そんなお客さまの
エネルギーをリーディングすると、
これまでの常識的な思考パターンと、
ぜんぜん違っていたり、
感情が重要でなかったり、、、
そして、
たいてい、未来志向なんです。
過去のデータや統計学を
超えている。
おそらく、風の時代のほうが、
生きやすいみなさん。
*
風の時代になっても、
世の中が、
人間の感情が、集合意識が、
すぐについていけないでしょう。
だから、
風の時代をみすえて、
地の時代から風の時代への橋渡しをしたい。
そんな占いをしたい。
風の時代には、
風の時代にあった「占い」がある。
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そもそも「占い」は、
「裏がないこと」
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人生の裏側を、明らかにする。
見えないけれども、
確実に人生に影響している
スピリチュアル的なこと(裏)を、
きちんと理解して、うまく利用する。
とくに。
合理的で潔い
水瓶座サインのエネルギーは、
傷をかかえて、ずっと留まっていることを
よしとしません。
傷があるなら、理解して処理して、
よりよい方向へすすんでいこう!
目に見える努力だけではなくて、
自分にまつわる裏の情報を、理解して、
かしこく思考して、
未来志向の言葉で、
自分を未来へひっぱっていく。
自分で、自分を、
望む未来へと連れていく。
2020は、数秘術では、2+2=4で
4の年。
4は安定の数秘。
土台をしっかりする、基盤をととのえる
テーマがあります。
地の時代の最終年が、
4の年であることも、
宇宙のスケジュールは、完璧なのだと思います。
2021は、2+2+1=5で、
5の時。
5は変化の数秘。
自由自在に変化していく、変えていく
テーマがあります。
風の時代がはじまっていく年の
数秘が5である必然。
この記事を書いていて、
書くことにもどかしさを感じ、
お話ししよう!という
直感がやってきました。
直感に、素直にしたがって、
はじめてのFacebookライブを
お届けすることを即決しました。
5月7日、蠍座でおこる
ウエサクの満月に、
風の時代について語ります。
直感を得て、瞬時に判断し、決断する。
実行するという未来を決めて、
そこにいたる道すじを調える。
私にとっての風の時代は、
すでにはじまっています。
サポート頂戴しましたら、もっと学びを深めることに使わせていただきます。深めた内容は、お役立ち記事として投稿させていただきます。