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1年前に育休復帰「3月の後悔ない過ごし方」編

あっという間に2月もおわりますね..!

note初投稿の今回は、ちょうど1年前に育休復帰した体験談を分割して書いてみたいと思います。

私は0歳児クラスの4月入園で息子を預け、4月末から復職しています。


遊びまくった

私の3月は「遊びまくった!」これに尽きます。
4月入園までカウントダウンだし春の陽気もあいまって「出かけたい〜♡」欲がムクムク。
生後10か月の息子とおでかけばかりの1ヶ月でした。

家族で帰省や花見やピクニック。ママ友や友達とお出かけ。振り返っても楽しい日々でした。

準備しまくった

一方で保育園の準備も必要な時期。
登園カバンや大量の着替え、お名前スタンプやシールなどを購入。特に洋服の量に驚いた...

加えてうちの園では「食材リスト」が配られ、100種類くらい?の食材リストを1歳半までに自宅で食べさせるというミッションが。アレルギーの観点から未食の食材があればその食材は提供できない(除去食)というシステムです。

※たとえばバナナケーキが出るとして仮にバナナは食べたことあっても小麦粉は未食だった場合、その子のおやつはバナナケーキではなくバナナのみになる、という感じ

親は少し大変だけど子供を預ける身としてはとっても安心しますよね。

当時「身体は忙しいけど脳内がヒマ」な状態だった私は、少しずつクリアしていく感じがクエストっぽくてハマりました笑 

(が、これは幼児食移行まで続くので、仕事復帰後は大変だった)

復帰後の生活を妄想しまくった

あとはとにかく育休復帰やワーママ系のnoteや本を読みまくり。家事効率化のTipsや時間術などあらゆるものを読みあさる日々でした。

そんな3月を過ごし、やってよかったことなどを書き出します。


やってよかったこと


⑴家族でたくさん出かけたこと
我が家は夫が平日休み、私が土日休みなので育休時期にたくさん出かけたことがなにより良かったです。とくに平日は電車も駐車場もショッピングモールも空いてて旅費も安い。育休中は平日のメリットをガンガン使うべし!平日サイコー!

⑵小児科予約サイトのID登録
保育園入園後はとにかく子が体調を崩す。。
小児科は予約争奪戦なので、かかりつけ医のサイトをお気に入り登録し、ID登録し、即ログインできるようにするのをおすすめしたいです。
これはパパももれなく!戦力なので。

やらないと決めてよかったこと

⑴家事の分担
あくまで我が家の場合ですが「誰がこの家事をやる」みたいな役割分担を決めませんでした。いろんな体験談や本には「決めておいた方がよい」と書いてることが多いかなと思います。

おかげで?気付けば家事の9割を私が負担してる状態ですが🤣、「夫さんが食器洗い担当なのにまだやらない、早くやってよ」みたいな状況の方が私にはストレスでした。。

また私は夫が家にいるときは全力で息子との時間にしてほしいという強い気持ちを持っています。息子をパパっ子にしたい。なので朝夜は夫が育児で私が家事、みたいなゆるめの分担です。復帰前後でも変わることなく、今のところは円満に回っています。

⑵生活サイクルを変える努力
「4月から生活サイクルが変わるから今のうちに慣らしておいた方がよい」。

経験者からのアドバイスのひとつで聞きませんでしょうか。

(具体的には4月を見据えて3月から自分の早寝早起き、子どもの運動・睡眠のコントロールなどをしていくことなど)

私はこれを検討した結果「自分的に無理するからやらない」と決めました。

たとえば
・(子どもの生活リズムを見据えて)午前中に必ず外遊びに行く
・(復帰後の朝のバタバタを想定して)家事スピードをあげる
・(復帰後の夜のバタバタを想定して)時短メニューを考えておく
など

たしかにリズムを想定して準備すると楽になると思うのですが、当時息子はまだ午前寝もしてた時期。さらにゆったりと時間が使えるのに急いで家事スピード上げるのも、時短メニューを考えることに脳を使うのも、「無理したくないから嫌だ」というのが私の本音でした。最後の日までダラダラしたい笑


まとめ

「やったほうがいい」は世の中に溢れかえってます。インプット沼に入れば入るほど、「やったほうがいい」に溺れちゃうなと自分自身を振り返っても思います。

でも「自分はやりたいのか」と向き合い取捨選択し、家族との時間を充分に楽しむことができたことが、私が悔いなく笑顔で3月を過ごせた要因だなと感じます。

今年育休復帰の皆さんは、どんな3月を過ごす予定でしょうか。どうか無理せず、楽しく過ごせることを願っております。

次回は「育休復帰(4月編)、慣らし保育が想定外でメンタルやられた話」をしたいと思います。

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