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54.思い出の横アリ

短大1年の6月ごろ
とあるメールが1通来ました。

Travis Payne来日!特別WS開催☆

件名は忘れてしまいましたが確かこんな感じ。

トラヴィス・ペイン はアメリカ合衆国のディレクター、プロデューサー、振付師、ダンサー。 マイケル・ジャクソン THIS IS ITでは振付師を務めたことで有名。 その他マイケルのミュージックビデオやライブなどにも多数出演している。

Wikipediaより

そう、私の大好きなMichael Jacksonの
振付師で一緒に仕事をしていた
あのTravis Payneが来日!
しかも特別Work Shop(以下、WS)が
受けれるだと!?

正直メールが来た時、発狂しました😂
だってあの大好きなMichael Jacksonと
仕事をしていた人から
直々にダンスを習えるチャンス!
絶対逃すまいと速攻申し込み!

チャンスを掴み、
WSを受けることになりました✨

本当に貴重な時間で
こんな素敵な体験二度とないなと
しみじみ思っていたら突然

これからオーディションを行います。
このオーディションに選考通過した場合は
9月某日、横浜アリーナのステージで
バックダンサーとして踊ることができます。

うろ覚えだけどこんなことを言っていて、

今までの自分なら受かるか受からないかで
受かりそうならオーディションを受ける
と決めていました。

この時は
え、Travis Payneが来日してて、
そのオーディション受けられる!?
え、こんなチャンスないよね!?
落ちても受かっても、
こんな経験この先出来ない!

"オーディションを受ける"
それ一択でした。

何グループかに分かれて、
そのWSで習った振り付けを踊ることで
選考されました。

奇跡的にオーディション選考通過し、
1〜2週間のリハを共にし、
横浜アリーナのステージに
立つことができました。


まさか選考通過し、
横アリのステージに立てるなんて
ありえないという自分と
実際ステージに立ってみて、
意外と小さかったなという感想でした。

当時を振り返り今思うことは

常にチャンスを掴む自分でいるのか

いつチャンスが降ってくるのかわからない。
ただそのチャンスが来た時に
掴めるのに掴まなければ
叶うか叶わないかの可能性さえ、
手にすることが出来なくなるということです。

7年経った今、自分はチャレンジして
チャンスを掴む自分でいるか
自問するいいきっかけになりました。

これからもチャレンジし続け、
チャンスを掴み取り続ける自分でいようと
心に決めました😊

今日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございました😊
ぜひあなたのスキ♡お待ちしています✨

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