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オセロとリバーシ

皆さんゲームは好きですか?

私はテトリスやリバーシなどが好きです。

もしかしたらご存じの方も多いのかもしれませんが、オセロとリバーシは似ているけれど、今まで深く考えた事がなく「何が違うんだろうね」という話になり調べてみました。

ゲーム内容

二人のプレーヤーがそれぞれ白と黒の石を使って8×8の盤の上に交互に並べて、相手の石を自分の石で挟んで最終的に石の数の多い方が勝ちというゲームという点ではオセロもリバーシも変わりないようです。


オセロの配置とリバーシの配置の違い

オセロとリバーシ

上の絵の左がオセロの初期配置で決まっています。

右手前が白石になる。

右の絵がリバーシは石を置く場所が決まっていないそうで、初期配置の一部です。


リバーシの初期配置にはいろんなパターンがあるようで、下に初期配置のパターンを載せてあります。


リバーシの初期配置のパターン

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オセロとリバーシの諸説があります

諸説1

●オセロ

パスできる

両プレイヤーが打てなくなったらゲーム終了

●リバーシ

パス出来ない

片方のプレイヤー打てなくなったらゲーム終了



諸説2

●オセロ

手持ちの石数が決まっていない

片方のプレイヤーだけ石がなくなるという事はない

●リバーシ

相手にパスをさせ続けて先に石がなくなったら打つことはできない

パスできるが手持ちの石の数が決まっている


●リバーシのデザイナー

19世紀にイギリスでジョン・モレットとルイス・ウォーターマンによって考案された。

●オセロのデザイナー

1970年頃よく知られるパッケージで水戸市出身の長谷川五郎さんによって東京で開発され、長谷川五郎さんがゲームを名付ける際、お父さんの長谷川四郎さんに相談した時にシェイクスピアの『オセロ』オセロ(黒石)と妻のデズデモーナ(白石)が緑の平原(緑色の盤面)で戦う物語を取り上げたからだそうです。

オセロのゲーム開発の経緯は、「イギリスのリバーシを改良したもの」と最初は言っていたそうですが、「リバーシと似ているのは偶然」と二転三転しているそうなのではっきり分からないようです。

「オセロ(Othello)」はツクダから発売(ツクダオリジナル→パルボックス→メガハウス)、登録商標となっているため、他社からはリバーシとして多くのゲームが出ているとの事。


オセロのルール

8×8のマス目がある緑色の盤と白黒の石を使う。

黒の石が先攻。



リバーシのルール

「相手の石を自分の石で挟んだらひっくり返す」以外に決まったルールはない。

盤の色、マスの数、石の色や形は決まっていない。先攻後攻も決まっていない。



リバーシの石の色は『黒白』、『黒赤』、『赤白』の3パターンがあり、現在は『黒白』が主流なので「オセロ」も「リバーシ」もほぼ変わりがないように思います。「オセロ」と「リバーシ」では論争があるようですね。シンプルで難しさもあって楽しいけれど「いろいろ難しいなぁ」って今回思いました。

オセロを考案した長谷川五郎さん、お父さんの長谷川四郎さん、リバーシを考案したジョン・モレット、ルイス・ウォーターマンの事も気になる所ですが、オセロとリバーシの事は背景がややこしそうなので、今回はここまでにしようと思います。


今回は会話の中で出てきた「オセロとリバーシ」の疑問が頭から離れなくなってしまいましたが、「気になったら知りたい、理解したい!!」というのは好奇心旺盛な双子座の要素です。他の星座の人からしたら「え、なんでそんな事気になるんだろう」というところなんですけど、双子座の要素がある方には「あ、分かる分かる」って感じると思います。

この事が分からなかった時はいろんな事に疑問を感じる事に「なぜそんな事考えるのか分からない」と言われて気にした事もありましたが、今では「私らしく双子座を活かせているんだ」って自分らしくいられる事を嬉しく思いました。

お悩みがある方、気になる事がある方は、ご自身の10天体を調べる事で腑に落ちる所が見つかるかもしれません。まだ知らない『自分の可能性や魅力』があるなら、知らないのはほんとにもったいない事だと思います。



最後までお読みくださってありがとうございました。

一人一人が自分らしくキラキラ輝きますように!!







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