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【ハンドメイド・同人イベント】超低コスト!超簡単!小物を立てて見せるディスプレイ!!

ハンドメイドイベントや同人誌即売会なんかで、小物のディスプレイにお困りの皆さん!小さいもののディスプレイって、困りませんか?
困りますよね??私も困ってました…

写真はポチ袋なんですが、小さなカゴにごっそり入れて最初はブースにおいてましたが、とにかく手に取ってみてもらえない。どうしようか考えた挙句、出来上がったのがこちらのディスプレイ。

小物のディスプレイ

制作予算

今回は制作費用は300円。
このディスプレイは、有孔ボードの穴の数によってダボの必要数が変わるので、費用は上下します。

材料

有孔ボード(seriaで購入)×1枚
ダボ木(seriaで購入)×2袋
※1袋40本入りでしたが、有孔ボードに対して数が足りなかったため2つ購入しましたが、2袋目はかなり余ってます…

ちなみに、DAISOのダボ木は1袋20本入りのようなので、seriaの方がお得です。

作り方

作り方は超簡単!工具も何もいりません。
ただひたすらダボ木を穴に差し込んでいくだけ!!
不安だったら、ボンドとかで固定すれば良いかもですが、そんなのしなくても全然平気そうでした。

使い方

ディスプレイするものをダボ木とダボ木間に立てると、写真みたいになります。
写真のポチ袋は、すべて1点モノなので1つずつ並べてますが、例えば同じ種類のポストカード、とかだったら、複数枚を同じ箇所に立てることも可能です。

おすすめなのは、

  • 大きめの台紙にセッティングしたアクセサリー類

  • ポストカードやシール、ステッカーなどの紙類

  • 板状のアート作品(あまり高さがあると立てられないかも。)

といったところでしょうか。

メリット

籠にワサっと小物を入れて「自由にご覧ください」って前は置いていましたが、これだと、なかなか見てもらえませんでした。
けど、このディスプレイにしてから、見えやすくなったのと整理されていているので、一つ一つの作品を手に取って見てもらえる機会が増えました。

あと、工具も何も使わないため、木工が苦手でも絶対失敗しません(笑)。

デメリット

イベント会場への搬入が少々嵩張るかな、という印象です。
見た目が少々素朴なので、デコレーションしたりするとお店の雰囲気に合うようになっていいかもしれません。

まとめ

有孔ボードにひたすらダボを差し込むだけのディスプレイ、いかがでしたでしょうか。木工があまり得意ではない私でも、簡単に、しかもお客様に手に取ってもらいやすいディスプレイを作ることができました。

小物の多いハンドメイド作家の方や、ポストカードなどいっぱい作っていらっしゃる同人作家の皆様、ぜひお試しください!

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