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悪を倒すために悪になる。

お久しぶりです。

昨日CRISIS 公安機動捜査隊特捜班というドラマを見返していました。その中で、平等で公平な社会を目指す若者たちが平成維新軍を結成し、権力のある大人たちを襲うというお話がありました。結局、若者たちのやり方は法に触れるため逮捕されます。

悪を働く大人に立ち向かう若者は善人なのか悪人なのか。

悪を倒そうと行動することは良いことです。
でも、方法を間違うと自分たちも悪人になる。

何かを解決しようとすると、どんどん沼にはまっていく。そして解決するためには、自分も悪人にならなければいけないときもある。法をすり抜けて大きくなった悪に対して、法を守り手順を守りながら立ち向かうのには限界があります。

現在、世界的に人種差別が問題となっています。

世界中でデモが起き、人種差別をなくそうという考えのもと多くの人々が行動しています。実際に声をあげ、行動することは素晴らしいことです。

しかし、コロナウイルスが蔓延しているなか多くの人々が集まるのは危険です。ソーシャルディスタンスをとり、マスクを着用していたとしても100%の予防は不可能です。

警察は必要に応じ、デモ隊と戦う必要があります。その警察官もデモ隊の意見に賛成しているかもしれないのに、警察官という立場上同じチームにはなれません。乱暴をしなければデモ隊と警察が戦うことはないかもしれませんが、デモ隊も警察が一緒にデモをすることもありません。

つまり、その思いが素晴らしいものでもやり方次第で悪人に成り得るということです。洋画の24やプリズンブレイクを見ていると、今回の事件も政治が絡んでいるのではないかと思ってしまいます。もちろん真実はわかりません。一般人にはそんな情報が流れるわけありませんから。しかし、トランプ大統領を辞めさせたい誰かが白人の警察官を使って今回の事件を起こし、多くの人の関心が向くように仕掛けた…とも考えられますよね。映画の見すぎも良くないですね。

普段から″~がおかしい″、″こう変えた方がいい″と口に出してしまう私ですが早いうちにやめた方がいいのかもしれません。大人になってある程度の地位にたったとき面倒に巻き込まれそうです。

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