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真珠の本物とイミテーションの見分け方


日本人女性なら1つは持っていたい真珠。

本物の真珠を持つべきという考えから、需要も高くなってきている為、偽物の真珠を販売しているお店もあるとか....。

今日は本物とイミテーションの見分け方をお教えします!!

①重量感

本物は持った時に重みを感じます。1粒だと分かりづらいですが、1連のネックレスになると違いがはっきり分かります。
しかし、天然の貝殻を使った「貝パール」は本物と重みが変わらないので注意が必要です。

②感触

本物の真珠は触ってみるとひんやり冷たい感触がします。イミテーションは温度差がなく、生温かい感触がします。

③真珠同士をすり合わせる

すり合わせたときに、ツルツルしているのがイミテーション、ザラザラしているのが本物です。あまり強くすり合わせると真珠を傷つけてしまう場合があるので気をつけましょう。

④真珠の加工穴

本物の真珠は加工穴が直線的できれいな穴をしています。一方、イミテーションパールの穴はいびつで、穴の周りが部分が盛り上がっています。

⇧あこや真珠の加工穴⇧
⇧イミテーションパールの加工穴⇧

⑤転がす


本物の真珠はテーブルの上で転がすとコロッコロッとちょっと引っかかるように転がり、まっすぐ進みません。自然が作り出すものですから、まん丸に見えて若干まん丸ではないのです。
一方イミテーションパールは、まっすぐスムーズに転がります。


いかがでしたか?
ハンドメイド作品は鑑定書がないので、上記知識を持っていれば安心ではないでしょうか?

ただ、イミテーションパールが良くないというイメージは持たないでくださいね。

次は、本物とイミテーションのメリット、デメリットについてお話します。

本物の真珠は加工穴から汗などが入ってしまうと変色の原因になります。
本物の真珠を身に付けるときは、メイクやヘアセットを完了させてから身に付けましょう。
真夏に長時間身に付けないといけないときは、イミテーションパールを使用するのも良いかと思います。

イミテーションパールはカラーバリエーションが豊富です。お洋服に合わせてお好きなカラーのイミテーションパールを楽しむのもいいですね♡

本物の真珠、イミテーションパール、シーンや気分でいろいろ楽しんで頂きたいです(*´艸`*)

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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