【2024革新版】誰トクなiPhoneキャッチコピーまとめ

もうn番煎じですが…
改めてざっくりまとめて一言ついでに書いておきます。
日本で発売されたiPhone 3Gからです。


キャッチコピー 一覧

2008年:iPhone 3G - みんなが待っていたiPhone、ついに登場。


まだこのころはスマホを知らない頃ですね

日本で初めて取り扱われたiPhone。
ソフトバンク限定で販売されていました。
ちなみにこの頃は、まだiOSではなく iPhone OSだったそうです。

2009年:iPhone 3GS - これが、最も速く、パワフルなiPhone。



私が触った中で一番古いiPhoneです

確かカメラがAF対応になったのはここからだったような。
SoCにはSamsung Exynosの前身のようなものが使われています。

2010年:iPhone 4 - すべてを変えていきます。もう一度。

ガラスボディに生まれ変わった

すべてのApple製品の中で初めてRetinaディスプレイを搭載した機器で、Apple自社設計のSoCを初めて積んだiPhoneでもありますね。
あと、私が初めてしっかり認知したiPhoneがこれです。
この年にリリースされたOSからiOSになりました。

2011年:iPhone 4S - 史上最高のiPhoneです。

さよならジョブズ氏。

思い出的な意味でも名機と名高いiPhone 4S。
スティーブ・ジョブズ氏が存命の内にリリースされた最後のiPhone。
発表の翌日に亡くなって知り合いたちがざわざわしてましたね。
auは4Sから取り扱い開始。

ちなみに紆余曲折あってiPhone嫌いだった私が初めて触ったiPhoneはこれです。

2012年:iPhone 5 - iPhoneの誕生以来、最も大きな驚きを。

親指、ちゃんと端から端まで届いたね

4インチにやや大型化したiPhoneです。
どうでもいいけどここまでのキャッチコピー、大体同じ感じですねw
さらっとしたアルミボディはここから4年続きます。
それと、ジョブズの息がかかった最後のiPhoneはこれって噂も。

親指はここから…ここまでっていうCMは今でも覚えてます。

2013年:iPhone 5s - 進み続けるもの。

結構長生きしてたね

iPhone 5のマイナーチェンジ版と侮るなかれ。
Apple初の64ビットのARMアーキテクチャを使ったSoCを搭載。
あとTouch IDが搭載されたのもここからですね。
そしてGalaxy S4とXperia Aを使った2トップ戦略もむなしく、ドコモが初めて取り扱ったiPhoneでもあります。

あぁ、大事なことが一つ。
iPhone 5Sじゃなくて5sです、テストに出るよ!

2013年:iPhone 5c - この色は、あなたです。

廉価版じゃないよ

iPhone 5の焼き直し版で、プラチナバンドに対応したのが主な変更点。
あとは全部iPhone 5と同じなのでまぁ実質廉価版ですよね。
とはいえポリカ特有のポップでライトなさわり心地は悪くないです。

2014年:iPhone 6/6 Plus - 大きさ以上に大きく進化

あれ、このフォルム今でも現役で見ますねぇ

4.7インチと5.5インチの2サイズ展開になったのはここからです。
丸みを帯びたデザインのせいでガラスフィルムがーってなった人多いとか。

4.7インチモデルの基本設計はこの時代がベースになっているので、
むしろこのフォームファクタでやれてるSE3世代は奇跡ですよねw

この世代でiPhoneに見切りをつけた人も居たとか居ないとか。
ちなみに私が一時iPhoneアンチになった理由がこれ使ってる知り合いが圏外不具合でまくってたからです。

2015年:iPhone 6s - 唯一変わったのは、そのすべて。

3D Touch、結構好きだったんだけど

3D TouchとLive Photosが初搭載されたiPhone。
個人的にはiOSの操作システムと3D Touchはすごく相性がよかったのに何でなくしたかなーって思います。
特にキーボード。

Apple A9で性能が一気に上がってRAMも2GBに増えたおかげで、
今でもギリ使えるスペックなのがすごいところ。

つい2年前までOSアップデートしてたくらいですし、なんなら今年3月にセキュリティ更新としてiOS 15.8.2が来てました。
Snapdragon 808/810のAndroid機なんて今じゃ使えません。
OSバージョン的にも…

2016年:iPhone 7 - これが、7。

初物が多いiPhone。

個人的に好きなキャッチコピーです。
"これが、7。"っていうシンプルなキャッチコピーがもう「この時期に7って言ったらiPhone以外になんかあるの?」みたいなちょっと高飛車な感じがたまらない。

iPhoneで初めて耐水に対応し、イヤホンジャックを廃止して、初めてApple Payとしておサイフケータイに対応。
そしてApple製SoCで初のクアッドコアCPUになりました。
ただし、パフォーマンスコントローラの仕様上、負荷に応じてクラスタを切り替える方式なので実際に使われるのは2コアのみです。
H/W HEICエンコードに対応してデフォルトの写真・動画形式がHEICになったのも7から。
そしてシステムワイドにTaptic Engineが使われ始めたのも7から。

個人的にiPhoneいいじゃんと思ったのもこのころからです。

2017年:iPhone 8 - 新世代のiPhone。

ガラスだねぇ

6年ぶりにガラスバックパネルになったiPhone。
Appleで初めてワイヤレス充電に対応しました。
あれだけ散々「ワイヤレス充電とか遅いよねwww」とか
「熱くなって充電止まるからクソwww」とか言ってたヤツらが

「ワイヤレス充電すごい!置くだけじゃん!さすがApple!」
「こういう細かい使いやすさにこだわるところがAppleだよなぁ」
って手のひらリターンしてたことは忘れません。
カス!Nexus 7もGalaxy S7 edgeも対応してるわ!w

ちなみにちょっと珍しいヘキサコアCPUになったのもこの世代のSoCから。
パフォーマンスコントローラが進化して6コア同時に稼働できるようになりました。
あと、Neural Engineを搭載したのもこの世代からでGPUがPowerVRからApple設計GPUコアに変わったのもこの世代からです。

よく考えるとApple A11ってあんまり使われてないですね。

2017年:iPhone X - 未来をその手に。

よく見るiPhone

ついにiPhoneからホームボタンが消えた!
性能はほぼiPhone 8 Plusと同じです。
ノッチが採用されさんざん言われてました。
このiPhoneもサポート切れということが、時の流れを感じますよね。

この辺りから急速にiPhoneのAndroidスマホ化が進んでいったような

2018年:iPhone Xs - ようこそビッグスクリーンの世界へ。

でっか…

iPhoneがでっかくなっちゃうよーって友達が言ってましたね。
6.5インチのiPhone Xs Maxが初登場。
この世代からApple Payに予備電力が追加され、電池が切れてもエクスプレスモードの電子マネーが使えるようになりました。
あとRAMが4GBになったのはこの世代から。

2018年:iPhone XR - 触れるたびに鮮やか。

廉価版

画面が液晶のLiquid Retinaになって、シンメトリーなベゼルにしたいが故にウルトラ極太ベゼルになった安いiPhone。
ただし6.1インチで、XSより画面は大きいです。

RAMは3GBで据え置きで、バッテリーは長持ちしてましたね。
陽キャ系友人がこれのイエロー使ってました。

しかし事実上の廉価モデルというイメージがぬぐい切れず
このラインナップ展開をしくったと理解したAppleはラインナップを次世代から整理することに。
ソースは私、たぶん思い込みです。

2019年:iPhone 11 - すべてがある。パーフェクトなバランスで。

これをスタンダードモデルに

フォームファクタはXRから変わっていないもの、わかりやすく位置づけを「標準モデル」とすることで割りと売れたとか、売れてないとか。
ソースは私、たぶん間違ってます。
超広角レンズが搭載されたのはこの世代から、そして超広帯域チップU1が搭載されたのもここからです。

2019年:iPhone 11 Pro - カメラも、ディスプレイも、性能も、Pro。

初代タピオカメラ、でもカメラモジュールが小さいわ…

iPhoneで初めてトリプルレンズと搭載しました。
タピオカメラって揶揄されてましたが、今のモデルよりはバランスよく見えますねw

11 ProからProシリーズはディスプレイ輝度が既存の625ニトから800ニトに上がりました。

そして5.7インチモデル最後のiPhoneです。

2020年:iPhone 12 - 早い話、速いです。

微妙なキャッチコピー…

COVID-19で遅れて発売になったiPhone 12シリーズ。
初の5G対応にフラットになったデザインと、少しiPhone 5時代に戻ったようなデザインに。
この世代からProもスタンダードモデルも6.1インチになり、OLEDになりました。

2020年:iPhone 12 Pro - 飛ぶように、つぎの次元へ。

LiDAR。

12のデザインをそのままProモデルらしいステンレススチールフレーム+テクスチャマットガラスに。
LiDARを初搭載して、12 Pro Maxのみではありますがセンサーシフト式手振れ補正を初搭載したiPhoneです。

2021年:iPhone 13  - できること、超人的。

レンズが斜め!

この世代から全モデルでセンサーシフト式手振れ補正が搭載に。
イメージセンサーの大きさの兼ね合いもあってレンズが斜め配置になりました。
あと地味にノッチが小型に変わりましたね。
スーパーキラキラカラフルクッキリディスプレイはこのモデルから。
無印系は800ニトです。

2021年:iPhone 13 Pro - すべてがプロ。

とてもシンプルなキャッチコピー

ものすごくキャッチコピーがシンプル…
カメラユニットがついに短辺の50%を上回る独特のデカさに。
あとディスプレイ周りがだいぶ進化して、輝度が1000ニトになり
iPhone初のProMotionディスプレイ搭載モデルで可変リフレッシュレート120Hzになりました。

2022年:iPhone 14 - ビッグと、超ビッグ。

これまでのモデルで一番マイチェン感すごい

iPhone 5c以来 9年ぶりの型落ちチップ続投モデル。
とはいえ、13 ProのGPU 5コアモデルを使っているのとPro含めてRAMが6GBになったのでだいぶ快適らしいです。

ただ見た目はほぼ変わらず、ケースも使いまわせるのでほぼiPhone 13sです。
色はXRのような原色寄りに。

アクションモードで動画撮影できるようになったのもここから。
バッテリーが劣化しやすいとの噂が…

2022年:iPhone 14 Pro - プロを超えたプロ。

Proモデルのキャッチコピーネタ切れ?

14と変わってこちらは新SoC Apple A17 Bionicを搭載。

いつもディスられる原因だったノッチに別れを告げ、
i型パンチホールとソフトウェアの組み合わせでピル型パンチホールに。
Dynamic Islandと名前を付け、メディアコントロールや充電などのいろいろなシステム通知や機能を一気に移動。

ノッチより邪魔くさいといわれていますが、どうせ使えない部分なんだから機能がついててほしいですよね。

2023年:iPhone 15 - 新しいカメラ。新しいデザイン。うっとり。

Lightningさようなら!!!!

13系のデザインを基本としつつ、割と変えてきたのが15。
ついにEUのおかげでLightningからUSB-Cになりました。

フラットデザインは維持しつつも角を少し丸目に、そして背面がカラーインフューズドガラスというのを使ってPro同様マット仕上げに。
ついでにノッチも卒業してDynamic Islandに。

チップセットは前世代と同じ感じでA16 Bionicを受け継ぎました。

2023年:iPhone 15 Pro - チタニウム。この強さ。この軽さ。これぞ、Pro。

Titanium.

iPhone Proモデル特有の重いステンレススチールからチタニウムに材質変更。
だいぶ軽くなりました。

チップは新しいSoC Apple 17 Proを搭載。Bionicではないよ。
Pro MaxではApple初のテトラプリズム光学ズームがついています。


疲れた

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