ATフィールド、限界

仕事で色々あって、
ちょっと…いや、ここ数年でいちばんのストレスを感じている。

ステップアップのためにかかる
緊張と不安からのストレス。
これはまぁ健全、ゴールが気持ち良くなるためのドーピングだと、楽しんでるところもある。

中間管理職的年齢になり、違うストレスもかかっている。
これは、ハラスメントなのでは？
という態度発言を受けて、言い知れぬ恐怖と、不安を感じている。
今まで我慢できたし、我慢すらしてないふりで対応できていた鉄壁のATフィールドにも、
積み重なった小さな綻びはあったらしく、
矢で、きりきりとやられている。

ふとした時に泣きそうになるくらいには傷ついていて、
この感じは久々だ。

鬱々としているので、
からくりビデオレターのテンションで、
今の状況を、過去のあなたに伝えてみる。



30歳ぐらいのわたしー。
中間管理職な年齢に足をかけ、
怒られることも褒められることも無くなり、
逆に怒ったり褒めないといけない立場になって、
そんな姿をきちんと上から褒められたいって言ってた私…
あなたは、たまに褒めてもらえてたけど、
満足できるかたちの、自尊心を満たせるだけの何かは、自分で補充しないといけないまま、ある程度過ごします。
そして、そんな中、新たな挑戦をするあなたに、
今までの頑張りを褒められるどころか…
なんとあなたは、上から、追い詰められます。

自分の意見も聞いてもらえず、ただ、誰かの意見を押し付けられて、自分は悪かったのだと思うことを強要され、救いの手も差し伸べられません。
自尊心をめためたに傷つけられて、一人泣きます。
そんなこと言われただなんて恥ずかしくて、信頼しているほかの上司にも、あなたは言えません。
今まで、少しの我慢を積み重ねてきた結果が、こうしたときに、どうやって、誰に助けを求めていいのかがわからない原因になります。

昨今の、すぐ声にできる世代に負け、狡猾な、歯車の合わない派閥の違う大人たちの餌にされます。
誰も信じられない中、あなたは大きな一歩を踏み出します。
きっと誰か助けてくれると、他力本願で踏み出します。
あなたはそうして、他力本願なふりをして、気づかないふりをして乗り越えて、それを繰り返してきましたね。

話した方がいいと思っているのに、どう話していいのかわからず、
話して解決すんのかな？とか、
話したことで、もっとその人との溝が深まっていろんなことがうまくいかなくなるのでは？と不安になったりもしてます。
だから、すべてに知らないふりをしようとします。
明日の…１週間後の…1ヶ月後の私は、もしかしたら何かあって
ちゃんと助けを求めているかもしれませんね。
そうなることを祈りつつ。
でもいつものように、なんとか解決して、あんなこともあったって、武勇伝に、ネタにしてるれる未来の私のことも信じてる。

今のこれが、きっと未来の決断のきっかけになるって、なんとなく気づいてる。
未来がどうなるか，まだわかんないけど。
笑って、今日のこの日記を読めるといい。

10／18のわたしから未来のわたしへ。

上司に相談したら、気持ち良いくらい、
あなたは悪くないって笑い飛ばしてもらえたよ。
それでも、それでも、
わたしの心は傷ついているし、
簡単になんて修復されてなくて、
しんどくてしんどくて、
ふと泣く夜を結局過ごしています。
時間が解決だなんてとんでもない。
修復の仕方もわからないまま過ごした時間で、傷口は広がり、膿み、腐りかけています。
表面上は、なんとかニコニコしながらやり過ごしているけれど。
積み重なってとてもしんどい。
いつか笑顔で、酒の肴にしたい。

今日のわたしから未来のわたしへ。