【初心者～中級者向け】NKODICE攻略,そのカギは"チンパイラル"

きおす

きおすです。今回はNKODICEの攻略記事を書いていきます。
普段はポケモンガチ対戦に勤しんでいるのでポケモンをやっている人はチャンネル登録をして頂けると嬉しいです（正直NKODICEよりポケモンの方が得意）
遊んでる様子を動画にしています
【NKODICE】シーズン18最終6位にOCHINCHIを叫ばせる

実力としては国内TOP1000に入る程度です。これを凄いと取るかはお任せしますが、1000000点を達成しているプレイヤーが全体の5.3%と言われています（2021/06/07）
これはゲーム界隈においては常識なのですが自身が情報を発信するとその有益度合いに比例して人脈を形成できます。今回はNKODICEマスターと知り合えればと思いこの記事を書くに至りました。

申し訳ないですが

読者がある程度ルールは知っている物として執筆します。ですので分からない人はこちらの配信を見てどんなゲームかを知って頂ければと思います。

こちらのVはポケモンマスターのえがかさんに紹介してもらいました。彼曰く推しがこのゲームをやることは特に不快に思わないらしいです。

まずは5万点を目指す

本記事はステップアップ方式です。5万点を目指す上で一番心がけることは「とにかく役を作り続ける事」です。これを行う上で重要な要素はと「役の見極め」と「小便」を避ける事です。この2つは今後一生重要なスキルであり、生涯鍛え続ける必要があるスキルです。

・役作り、見極め（役は一つ出せればrが一つ増えます）

役を作るメリットは「ダイスを振る回数が増える事」と、「ナッジを増やせる事」の2つが挙げられます。もちろん点数は伸びます。本項では「ダイスを振る回数」に着目していきます。
このゲームはダイスを3回しか振る事ができません（ロールと呼ぶ、以降rとする）。5個のダイスを振る事で役の完成を目指しますが例えば「CHINKO」一つで1000点を得ることができます。そして配信者が騒いでる「OCHINCHIN」ですが、これを揃えたとして1万点しか獲得できません。あれだけ出したい「OCHINCHIN」を出したところで5回出さなければこの目標点には届きません。
よってこのゲームは「OCHINCHIN」を出すゲームではなく「CHINKO」を出し続けるゲームと言えます。「CHINKO」を量産してボーナス点を稼ぐのがスコアアップの定石です。文字は

お　ち　ん　こ　ま　う

この6つがあり、役は

（下級役）CHINKO, MANKO, UNCHI ,UNKO,
（中級役）OMANKO, CHINCHIN,
（上級役）OCHINCHIN

この7つがあります。お気付きの方がいるかとは思いますが文字事に役とのくっつきやすさに差が生まれます。出やすいとされる下級役のみに焦点を当てた場合このようになります。

ん、こ　
万能文字。両方出ればちorまorう で役が完成する。とりわけ「ん」が強力。
う、ち　UNCHI, UNKO, CHINKO の3つに必要。
ま　MANKO, OMANKO のみに使う。積極的に狙うケースは少ない。
お　一番狙わない文字だが世界一奥が深いので後述。

ですから基本的には「ん」「こ」の2つを狙ってナッジ（右クリックで行える、以降nとする）を行います。役は一つ出せればRが一つ増えます。ナッジを行う際には「ん」、「こ」を見つつくっつく文字が現れるかを注視していきます。これによってrの付与を狙います。

小便を避ける

役を作るにあたって椀外に撒き散らすのは極めて非効率です。ですから小便を避ける必要がありますがコツとしては投げるタイミングが挙げられます。

この投げる時の視点ですがこれは投げる位置とリンクしています。皿から遠い時は遠い位置から、視点が近い時は近い位置からサイコロを投げます。これによって小便を撒き散らすのを防止しましょう。

このサイドから近づく視点がおススメです。持ち時間はありません。とにかく「待ち」の姿勢が重要です。我慢できない男は勝てないんだよな。

10万点を目指すために"チンパイラル"を狙う

5万点おめでとうございます。次目指すのはここですね。ここで重要になるのはEXTRADICE（以降e）とTRIPILES（ゾロ目ボーナス、以降t）の2つです。
このゲームはサイコロを振る際にサイコロの個数を増やすことができます。これがeです。ゲームをやれば分かりますが役は重複します。

「う、ん、こ、ち」の4つが出た場合は、UNKO, UNCHI, CHINKO の3役が完成する。これは通称"うんちんこ"と呼ばれ非常に重宝する。

役が1つでもできるとrボーナスが、以降1つできる毎にeが一つ増えます。つまり"うんちんこ"はrと2eが手に入ります。これがマジで熱い。
サイコロが増えれば単純に役を作りやすくなる上で「役に関与しない目」が出現します。ここで目が揃っているとtを得やすくなります。

親しみやすいtは「んんん」以外の全てです。しかし、これらは「役」には関与しないため積極的に狙いに行くべきではありません。「あったらラッキー」くらいに思いましょう。「加えて役をたくさん作る⇨eが増えて次のrでも役をたくさん作りやすい」の"チンパイラル"を生むことができます。
そしてこのゲーム最大の激アツ要素であるところのOCHINCHINですがこれはOCHINCHINを出すだけでeを5つ獲得することができます（次のrにて賽を10個振れる）。OCHINCHIN最大の強みはここでOCHINCHINは出した瞬間ではなく出した後きちんとチンパイラルに持ち込めるかが重要です。つまりこのゲームをガチると、

「OCHINCHINを出したい…！」（初心者）
「あれ？OCHINCHINって出にくいし『こ』が関与しないからOCHINCHI出しを狙いに行くのdisアドじゃね？」（初～中級者）
「いや、うんちんこからのチンパイラルでOCHINCHIN出しそこからのチンパイラル継続でのOCHINCHIN連鎖が熱い」（中級者）

とOCHINCHINの評価がジェットコースターします。
最初はチンパイラル連鎖を狙う必要は無いですが、一度出せれば10万点は体感超えるので頭に入れておきましょう。点数を効率良く伸ばすにはチンパイラルを駆使し、とにかくeの追加を狙います。tボーナスを得たらまたeの増加を狙い、「チンパイラル⇨tボーナス」を作るのがこのゲームの定石です。tボーナスは魅力的ですがまずはチンパイラルを狙う事。そうすればOCHINCHINは勝手に出ますしtも勝手についてきます。OCHINCHINに執着せず、OCHINCHINは勝手に出るモノという意識が大事です。

50万点を狙うにあたりナッジ(n)を管理しよう

来ました。このゲームにおける最重要項目のnです。これは個人的な意見ですが大量のnは一回のrより価値があると思っています。
もちろんサイコロを振るゲームですので出る目は完全にランダムです。しかしこのnのお陰で我々は効率良く役を作ることができます。
しかし、ナッジが枯れるとどうなるのか。役を作れずにrの追加を狙えず最終的にrもnも枯れてゲームエンドです。つまりrの追加の為にはnが必要ですのでnは効率良く稼ぐ必要があります。
ここで確認ですがnは役成立1つにつき1つnが追加されます。つまりn管理においては「"うんちんこ"＞"OCHINCHIN"」となります。

ですからn管理をする上ではやはり狙うべきは"うんちんこ"です。序盤はとにかくnを大切にしつつ"うんちんこ"を待つ、そして"うんちんこ"によるチンパイラルを生み出して更なる"うんちんこ"を生み出し、順調にnを稼ぎ、行けると思った時に「OCHINCHIN連鎖+t」で一気に点数を稼ぎます。これがきちんとできれば50万点～100万点は普通に超えます。

ちなみにnが無くなる事を「n溶け」と僕はよく言ってます。僕自身のハイスコアは300万オーバーですがよく10万くらいでn溶けを起こしてキレてます。（そもそも序盤で上手くnを稼げない場合はリセットしてます）ここばっかしは運に頼る必要がありそうです。ただし、運が良い時にきちんとハイスコアを狙えるか。ここがこのゲームにおいて一番重要な要素です。他人のOCHINCHINに嫉妬するのではなく、自身のうんちんこと真摯に向き合う事が大事です。自分のうんちんこと向き合えばいずれ大きなOCHINCHINとチンパイラルに出会えることができます。

100万越え、OCHINCHINの恐怖

チンパイラルを効率良く生み出す手法は2つ紹介しました。うんちんことOCHINCHINの連鎖です。"うんちんこ"はナッジを効率良く稼げるのが利点で、"OCHINCHIN"はeの追加とtボーナスの取得が利点です。そして100万を超えるとtボーナスの振れ幅がとんでもないことになります。点数が倍になりますからね。そりゃもちろんね。

しかし、OCHINCHINの構造を見るとこのゲームの恐ろしい部分が見えます。まずはOCHINCHINを見てみましょう

お　ち　ん　ち　ん

これを見た時にtボーナスを得やすいのはどこでしょうか。それは「ち」or「ん」です。しかし、"うんちんこ"や"ん"のくっつきを考慮すると積極的に狙うのは「ち」ではなく「ん」になります。
しかし「ん」が3つ揃うとどうなるか。ここで先ほどのtボーナスのテーブルを見てみます。

点数が-3倍。なんと自身の点数が負の数になり、スコアランキングからは大きく遠ざかります。これはあまりにもひどすぎるのでしょうか。いえ、これはNKODICEの最大のチャンスです。以下の動画をご覧ください。

画面右上を見れば分かりますが、約7万点が2rで60万点オーバーになりました。負の数には負の数を掛ければ正の数になります。そしてこの「んんん」が3倍とtの中では最大効率となっています。「ん」は他の役とくっつきが良いこともあり終盤では非常に重要なtとなってきます。
ちなみにこれは-100万点を取り返せなくて手に入る実績です

これを効率良く起こせれば100万超えは余裕かもしれませんが、やはり難しいですね。僕は未だに手こずっています。

以上で終わりです。

僕が心がけている事はこれくらいです。ありがとうございました。

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