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本栖湖キャンプ場(2020.10.24-25)

【今回の概要】

日程:2020年10月24日-25日(1泊2日)
場所:本栖湖キャンプ場 2回目!https://www.motosuko-camp.com
メンバー:はるひさん・私
移動手段:レンタカー(ビッツの白!)

キャンプ2回目、前回と同じ本栖湖キャンプ場にしました。
すてきなご縁で本栖湖で開催されたイベントの主催者さまに取材させていただくことになり、せっかくなので現地で…!ということで、カメラマンのはるひさんと2人キャンプ。
※写真はほとんどはるひさん撮影です!!

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晴天!!行きの車窓から見える景色から爽快でした。キャンプ場までのドライブが大好き。私の実家付近(神奈川)でレンタカーを借りてはるひさんの家(都内)に行き、荷物を積んで出発。

はるひさんの父上がとてもキャンパーで、はるひさん自身も幼少期よくキャンプしていたということで頼もしい。父上の器具をお借りして、急に充実しました。


【ギア】

テント:Coleman タフワイドドームⅣ/300 同じの
イス:Coleman リゾートチェア レッドドット/同じ型の緑の古いやつ 
ランタン:20年くらい前の乾電池式のもの/LEDのお洒落なの!(下から音楽が流れる)
テーブル:バタフライレジャーテーブル/銀のちっさいの/キャンプ用の中くらいの
焚き火台:CAPTAIN STAG ヘキサ ステンレスファイアグリル(M)
その他:グランドシート・銀マット・シュラフ(NEW!)着火剤・1口バーナー・ヤカン・食器・アウトドア用ナイフ

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取材終わり、結構暗くなってから設営を開始したので時間との戦いでした。ただ、前回の反省を踏まえて場所はすぐに決まり、水場・トイレも近すぎず、遠すぎずの良い場所を確保。地面は少し斜めでした。

↑タイムラプス、一本ペグが刺さってなかったのが映っててツボ…

とりあえず寒いのと暗いので、焚き火を!ということで、人生初の焚き火。薪を買いに行ったら取材させていただいたイベントの主催者の方が、キャンプ場に通い詰めていたことで私たちにまで薪をサービスしてくださいました。感謝…!年内に焚火をするぞ!という目標があっという間に達成できてとても嬉しかった。着火剤はLUSHの灰皿見たいな見た目のものを使った。

ここで困ったのが、紙がないので火を広げて大きな薪につけることができない。薪を割る手段もなく、紙は取材で使った質問表のみ…ということで、燃やしました。焚火を目の前にすると、全てのものが可燃物か不燃物にしか見えなくなる!

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よし、カップ麺を買いに行こうと思ったら売店が閉まっていたのでとりあえず焚火台に網を被せて玉ねぎを焼きました。この玉ねぎは、はるひさんが持ってきてくれた、ただでさえ美味しい玉ねぎ。それが、キャンプで焼くともうごちそうでした…

流石にカップ麺もなく何もないのと、焼き芋をやりたかったのだけど焼き芋の周りに巻く新聞紙がない(私が忘れました)ので、コンビニに行こう、ということでコンビニまでドライブ。火があると、1人は火の面倒を見なくてはいけないので忙しい…一旦火が落ち着いたので2人でコンビニに行きました。


【メニュー】

(夜)
・焼き芋
・つぶ貝の缶詰
・カップ麺
・じゃがバター
・マシュマロ(デザート)

(朝)
・スープ
・ソーセージとチーズ
・ココア(マシュマロ添え)

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↑焼き芋は、濡れ新聞紙に包んでアルミホイルに包んで焚火にイン、40分ほど。時間かかるけれどほんっとうに甘くてホクホクでおいしかった…

なんてことないカップ麺も、こんなに美味しいなんて。はるひさんが食べていたローカル?カップ麺、初めて見た。よかった。
飲み物は、はるひさんが持ってきてくれたお茶のティーバックを使いました。

薪は2セット買ったものの1束あまり、持ち帰り。夜は寒さが厳しくて、足先が冷えるので持って行った山登り用の靴に履き替えたら少し改善。

寝るとき、ウルトラライトダウン・ヒートテックを着てサバイバルシート(防災用)にくるまってシュラフに入ったものの、朝寒くて大変でした。シュラフ内には足元と胸ポケットにカイロ突っ込んだ。

シュラフ、新調したのはコールマンCOLEMAN コージーII/C5(オレンジ)
快適温度:5℃以上, ●使用下限温度:0℃ なので、この日の本栖湖、普通にちょっとダメ!まだ東京はあったかいから、防寒の意識があまり高くなかった…

起きてすぐにお湯沸かして暖かい朝ごはんを…お湯、本当に大事。

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↑ナイフで切れ目入れたソーセージとチーズ、本当に美味しい。フライパンは家にあった朝ごはん用の100均の!よい。

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↑マシュマロ溶けてほんっとうに美味しかったココア…美味しすぎてもうココア今後飲みたくないとさえ思ってしまった

夜のうちに大体片付けていたものの寒すぎて片付けられなかった部分もあったので、朝ごはん食べつつ片付け。洗い物のことを考えると、食器は捨てれるのが楽だな…と改めて思いました。紙コップ・紙皿は全部焚き火で燃やしたのでゴミも少なめ。薪を一部返したらリラックマのお茶をもらって嬉しい。

あまりにも天気が良かったので富士山を見に行きました〜

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↑1000円札側から見た富士山!本栖湖キャンプ場とは反対側なので、車で移動。

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本栖湖、すごく澄んでいて本当に綺麗でした…

帰り、1人で浅草からレンタカーを返すまでの道のり、ずっとくるりを聞いていて、本当に楽しかったなぁ…としみじみして少し涙が出た…
キャンプメインの日ではなかったけれど、また行こう!次はこうしよう!という話がたくさん出てくる。次こそは!と思うこと沢山です。

【課題】

・マグカップは重い&割れやすいのでキャンプに適したコップが欲しい
・焚火には紙と火を仰ぐうちわが必須、新聞紙が必要
・焚火をするとき、低めの椅子があったほうが便利(今回は薪の上に座るなどしていた)
・薪を割るための道具必要
・料理の仕込みはあらかじめやっておいた方が良い
・寒さ対策
・テントは明るいうちに張りたい
・人数が多い方ができることが増える

もう寒いから今年は行けないかな…と思いながら、でも行きたいな〜と思いながら、終わりです。
キャンプにはまりそう…と確信した回でした〜

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