そこはかとない違和感
こんにちは。noteを書き始めてから日々の小さな違和感に対してアンテナを伸ばすようになった気がします。
皆さんの周りに、そこはかとない違和感というか、重要じゃないけど凄く気になる事ってありませんか?
はじめに
出来るならやめてほしい。でもやめたところで、世の中は1mmも改善しないかもしれない。
そんな気になって仕方がない「本当はやめてほしいんだけど…」という「そこはかとない違和感」を生むものを5つ選んでみました。この場を借りて紹介します。
前の方から詰めて座って下さい
私の勤める会社には全体会議というものがあります。集会的なもので、大きな会議室に100人くらいが集められて皆んなで説明を聞くというモノです。
少し早めに着くと、誰かが必ず訴えています。
「前の方の席がまだ空いています」
「前の方から詰めて座って下さい」
もういいでしょう。好きなところに座ったって。
「足元にご注意ください」と足元に書いてある
有難い注意書きです。このメッセージがある事で転ばずに済むかもしれません。
「足元にご注意ください」と足元に書いてあります。
ただ、足元の注意書きに気づける人は、もともと足元を見ているんじゃないかと思います。
要は、この注意書きは足元を見てない人に向けられる方が効果的な気がします。したがって足元ではなく、もっと分かりやすい位置に書けばいいのにって思っちゃいます。
私だけでしょうか?
〇〇カードはお持ちですか?
コンビニのレジにて毎回聞かれます。
「〇〇カードはお持ちですか?」
カードを作らせたい企業側の狙いなんでしょう。ただ、毎度毎度聞かれると、頭がおかしくなりそうです。食い気味で「ありません」と言っちゃいます。
作るの自体面倒くさいですし、何より購入履歴などのプライバシーを守りたいので私は要らないかなと思ってます。
北関東圏でのいがみ合い
現在、縁もゆかりも無い茨城県に住みながら都内に通勤しています。以前職場で、ひょんな事から居住地の話になり、栃木県出身の方から「茨城には死んでも住まない」と言われました。笑
ご本人は特に私に対する悪意はないのですが、少し混乱しました。「ごめんねごめんねー」
スポーツの日
どうして定着した名前を変えるんでしょうか?
私にはよくわからない改名が結構ある気がします。
体育の日→スポーツの日
脱法ハーブ→危険ドラッグ
都立大学→首都大学東京→都立大学
オレオレ詐欺→お母さん助けて詐欺 等々
危険ドラッグについて言うと、『ドラッグ』はもともと危険なニュアンスを含んでます。『頭痛が痛い』みたいな表現でむず痒いです。
ちなみに英語では、Synthetic cannabinoids(合成大麻)というらしいです。
凄く分かりやすいですね。笑
さいごに
むず痒いと感じる心の機微ですが、なんとなく収まりが悪い感覚を持つ一方で、ときに気づきを与えてくれる気もします。そんな日常の違和感に感謝したいと思います。それではまた。
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