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恋愛ネタが大好き♡

人の恋愛事情が好きなのは一体なぜなんだろう?


やれ芸能人の誰それが結婚しただの、親戚の家ではまだ結婚しないのかと言われたりする。
中学生や高校生は誰が好きで誰と付き合っているんだとか、そんな話が蔓延する。
大学生くらいになると、どの女の子と寝たとかそんな話になって、中学や高校生と違い、浮気だの何だのという話に発展しがちである。

そんな僕もいろんな人を好きになったし、中学生高校生のころは、そういう恋愛的なことばかり考えていたように思う。
しかしオトナになって時は経ち、おじさんになった今は若い頃よりも恋愛に関して考えることは少ないかと思う。

人の好きな部分も増えれば、嫌いな部分も増えて、“好きになるのに慎重になっている”とでも言うとしっくりくるような感じがする。
そりゃもちろん誰だって好きになれることに越したことはないし、僕だってそこまでこだわりを持っているわけじゃない。

選ぶ権利はあれど、自分も特別チョイスされるような逸材かと言われると、そんなことなんて全くない。



恋愛や結婚を目的に生きたって仕方ないじゃないかというのが本音だろうか。
恋愛や結婚、出産を目的として生きている人がやれ多くないか?

確かに適齢期とか、欲求とかそういうんはあるけども、異性を求めようとする人間が多すぎな気がしてちょっとキモいなと、実は思っている。
そーいうんは賜物なんじゃないか?
こどもは神様からの授かりものなんて表現もあったりするけどもさ、恋愛も結婚も、そしてこどもができる事だって、僕が思うにそりゃ全部賜物だよ。

アーケードの商店街でガラポンキャンペーンやってて、「どうせ当たりゃしないだろ」と期待していないのに、1等のディズニー旅行ツアーが当たる的な、そんなくらいの棚からぼた餅なものだと思うんだわ。



人というのは動物とは違って、積極的に「幸せ」を求める生き物だ。
たいていは衣食住が揃っていれば満足するんだけど、欲があるとそれだけじゃ飽き足りなくなって、やれこどもが欲しいとか家や車が欲しい、安定した生活と安定した未来が欲しい、贅沢が欲しいと言い出す。

本来なら人を見るだけで良いはずなのに、もしかしたらその人物がもたらす益を欲しがろうとしていないだろうか?
と思った。


ま、そんなことはいいとして。
自分のことは棚に置いて、人の恋愛にやれちゃちゃを入れてくるという人物が実に多いこと。


結局それって、何だ?

そういうスクープでもって、ヒソヒソと仲間うちで噂話でもする事が楽しいんじゃないかって思ったのよな。

ああ、なーんだ。
やっぱりみーんな、人の恋愛をヒソヒソ噂で話すくらい、暇なんだなって思ったという話。

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