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【コンプライアンス意識調査の活用】「JA金融法務」に執筆の機会をいただきました。

経済法令研究会様の定期刊行誌「JA金融法務」11月号にて、執筆の機会をいただきました。

今回は、特集「コンプライアンス意識を高める職場づくりのヒント」について、「コンプライアンス意識調査の活用」を担当。

「うちの組織や職場で不正や不祥事が起こるはずがない」「うちの職員には不正や不祥事を行う者はいない」という「性善説」で考える方もいるかもしれません。

しかしながら、「人は本来『善人』なのだから 基本的には悪さをしない」という前提に立った考え方は危険です。
現実に今もなお多くの企業で引き起こされる不正や不祥事が後を絶ちません。

不正や不祥事は発生し得ることを前提に、「動機」をもったり、時には「プレッシャー」を受けることにより不正や不祥事を引き起こす土壌がないかを調査・確認することは有用な策といえます。

そこで、本稿では、調査・確認の一つの手段として、コンプライアンス意識調査について取り上げ、その意識調査の仕方について解説します。

ぜひご覧ください。

【ご参考】定期刊行誌「JA金融法務」の内容・特徴
JAの信用事業担当者に必要な法改正や判例等の最新情報をいち早く紹介。
連載記事では、金融取引を確実に遂行するために必要不可欠な実務知識について、 日常業務で起こりうる具体例をとおして、わかりやすく解説。

福田 秀喜(行政書士福田法務事務所)


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