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2023年2月民間ゼロゼロ融資のコロナ借換保証(伴走支援型特別保証)

2020年のコロナ無利子融資から3年後の話である。
2023年1月に唐突に出だしたコロナ借換保証(伴走支援型特別保証)制度。
据置3年が切れだす頃で、いよいよ資金繰りがまずくなった先にたいして、改めて同額借換の上据置3~5年を行うことで実質リスケを行う制度である。


認定の要件は下記の3つである。
(1)セーフティネット4号認定を受けていること
(2)セーフティネット5号認定を受けていること
(3)最近1か月間の売上高が前年同月の売上高と比較して5%以上減少している こと
そして、「行動計画書」を作成する必要がある。

このころになると、もう危機関連保証はないので、SN4号(上限80M)、危機関連(上限80M)まで使っているところはマル保の保証上限問題が勃発する。
このコロナ借換保証(以下伴走支援)により毎月のようにマル保証書貸付の
同額借換が発生して大変になる。

手間も大変なのだが、実行後のフォローもまた大変。。。。

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