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ブロック注射vsタイガーバーム
腰痛の治療法「ブロック注射」と万能の軟膏「タイガーバーム」の紹介です。
ついに奴がやってきた!
前回「腰痛持ちの方に朗報!?」記事投稿から半年が経過しました。
記事の中で「そろそろ魔女がやってくる頃」と書きましたが、ついにやって来てしまいました。ぎっくり腰です。記事内で紹介した股関節を柔らかくして予防する方法を続けてはいたのですがどうやら魔女さんには通用しなかったようであります。残念です!
今回は激痛に襲われたわけでもなく、鈍痛が何となく腰にまとわりついた程度だったので「プチぎっくり腰」だろうとタカをくくっていました。電気針で治療するかかりつけのクリニックにも足を運びませんでした。
ところが日に日に痛みが増してきて普段の生活にも影響するようになってしまったのです。
病院へ行くタイミングを逃し、軟膏の「タイガーバーム」を腰にすりこみながら悶々と過ごしていました。
腰をさすりながら歩く私を見かねた知人が
「ブロック注射というのを知ってる?」
と教えてくれたのです。その人の体験によるとそろりそろりとしか動かなかった体が、注射を打ってしばらくするとすっくと立ち上がって帰宅できたというのです。
次回魔女さんの訪問時には是非利用したいと心に誓ったのであります。
今回は「ブロック注射」と同時に、現在使用している軟膏「タイガーバーム」について紹介したいと思います。
ブロック注射とは
ブロック注射とは、痛みがある場所の神経の周辺に局所麻酔薬を注射して痛みをなくす方法です。麻酔薬が神経に作用し、痛みの伝わる経路をブロックすることで、痛みを取り除きます。簡単に言えば
痛みの元となっている神経をブロックするという意味です。
麻酔薬とはいえ痛みの部位に的を絞って高い効果を示すので全身への影響は少ないというメリットがあります。
入院の必要もなく日帰りで行えて治療には保険も適用されます。
※神経に直接針は刺しません
万能薬「タイガーバーム」とは
バンテリンやフェイタスなどほかにも痛み止めの軟膏はありますが今回は「タイガーバーム」です。なんとも強そうで効きそうじゃありませんか。古い友人が「これは何にでも効くぞ」と使っていたのを思い出したのです。薬局の陳列棚の一番端っこで見つけました。帰宅後、患部に塗りたくりました。入浴後に摺りこむとスース―感が半端ありません。予想はしていたもののメンソール臭は相当なものですが翌日にはその匂いも消えているようであります。
タイガーバームはシンガポールで開発され、100年以上にわたってアジアを中心に販売されています。肩こり、腰痛、筋肉痛、筋肉疲労、うちみ、ねんざ、神経痛などに対する消炎鎮痛剤です。
鼻炎の人が鼻詰まり対策に塗ったり、眠気さましに目の周りに塗布するツワモノもいると聞きます。
「ガマの油」と同様に何にでも効く、いわゆる万能薬と呼ばれるものです。
※ほかにもシナモンの香りでポカポカと温かい温感タイプ(タイガーバーム 赤)やクリーム状で塗りやすいチューブタイプもあるようです。
まとめ
ぎっくり腰はつらいものです。症状が酷い場合はトイレもままなりません。
動けないから安静にして様子をみよう、では症状が長引くだけです。
自分がつらいだけならともかく、回りの人にも迷惑をかけるのです。
無理してでも医者へ駆けつけてください。
未経験の方は肝に銘じておいてください。
経験者である私からのアドバイスは
「迷わず医者へ」
の一択であります。
腰痛と闘うkinuzoziziからの提言でした。
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