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夢見たフリーランス生活と現実(と2020年の目標)

pythonといいます。

2019年の10月末でサラリーマンをやめて、
フリーランスとして仕事をしたり遊んだりしています。

お仕事の内容としてはWebデザインとかWebマーケが中心になっています。
もしなにか共鳴する部分があったら仲良くしてください。

フリーランスとして活動し始めて半年近くになりますが、
ここで一旦フリーランス生活を振り返ると共にこれからの活動について自分なりに整理したいと思います。

文章を書くのがそこまで得意ではないので、だらだらと書いていきます。
暇なときにでも読んでください〜。それではいきましょう!
(途中の写真は適当です)

フリーランスはつらい


まず率直な感想。
「フリーランスはつらい」

いつからか僕は
「普通の人とは違う働き方をするんだ」
という謎に強い思いを持っていて、
そして2019年の11月に晴れてフリーランスになりました。

最初は「自由だ〜!」と思って、
昼間から立ち飲み屋でビールを飲んだり、
平日なのに深夜までバーで飲んだり、
好き勝手遊んでいました。

最初の1〜2ヶ月は余力があったので、
「まあなんとかなるでしょ」
と思いながら、
案件もとらずにひたすらProgateとかしてたのですが、

12月末ぐらいからぼちぼち単発の仕事をしながらも
「そろそろまずいんじゃない?」
という焦りに駆られることになります。

どんな焦りだったかというと、
・自分から動かなければ何も始まらないじゃん...
っていう。

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フリーランスは自分から動くかどうかがすべて


会社に所属している時と違って
フリーランスは自分から動かなければ
仕事もないですし、人とのつながりも生まれません。

そんな当たり前のことを頭のどこかで認識していながら、
直視することから逃げた結果、
数ヶ月後に自分自身を苦しめることになりました。

自走力があるかどうかで
フリーランス生活が楽になるかどうか決まります。

そして残酷なことに(別に普通のことですが)
自走した行動の結果は結構遅れてやってきます。

だからフリーランスとして継続的に生き残っていくためには、
数ヶ月先に回収すること、
(もしくは回収できなくても人脈という資産を作っていくこと)
を見越して行動しなくてはいけないです。

僕はそこについての認識が甘く、
12月末にようやく重い腰をあげた時点で、
2月〜3月まで苦しむことが決定していたんですね。

結局、人生で初めてカードローンというものでお金を借りたり、
親や彼女に迷惑をかけたりしてしまい
本当に情けなさで自分を殺したくなりました。

幸い、周りのサポートがあったり、
積極的にいろんな繋がりを大事にするようになってから
わりと安定した収入を作れるようになりました。

本当に自分から動くことが大切だなとこの数ヶ月で実感しました。

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フリーランスになって後悔しているか


じゃあフリーランスになって後悔しているか。

という問いが発生すると思いますが、
僕は自信を持って、
「フリーランスになってよかった!!!」
と言えます。

なぜかというと、以下のような理由です。
・実力を試せる
・いろんなビジネスに関われる
・経営視点を持てる
・稼ぐも稼がないも自分次第
・いろんな人の相談に乗れる
・挑戦した過程が自信になっている
・税金や投資などお金について詳しくなれる, etc.
とたくさんあるんです。他にもたくさんあります。

フリーランスになって学べたことがたくさんあるんです。
僕はこれはサラリーマンだったら絶対この視点は持ててなかったなと思っています。

正直、仕事がなかったりお金に困ったりしたことは
たしかに失敗経験かもしれませんが、その失敗経験によって
「俺めっちゃ成長してるじゃん!」
と感じれることが何よりも楽しみであり、嬉しいことであります。

普段は優柔不断だったりする僕ですが、
あの時思い切って決断して、
「会社員を辞めてフリーランスになってみる」
という行動をとったのは正解だったなと思っています。

僕はフリーランスになったことは一切後悔していません。

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これからフリーランスを目指す人について


いまや個の時代、テレワークなどが話題になっている中で、
フリーランスという選択肢を取る人も増えているんじゃないかなと思います。

フリーランスは人生経験としてもとても面白いし、勉強になるし、楽しいしぜひこれから目指される方は頑張って欲しいと思います。

ただこの文章の冒頭でも述べたように、
自分に自走力があるかどうかきちんと確認してほしいと思います。

僕みたいに思い切って会社員をやめてみて、
フリーランスにチャレンジ!
というのもありですが、

その前にやっぱり会社員という軸がある中で
・自分が自走できるか確認したり、
・どれくらいの収入を継続して得られるのか考えてみたり、
してみることが大切だなと思います。

別に今すぐやめなくても、
朝早くにカフェで副業やったり、
帰って独学でプログラミング学んだり、
ってのはできるんですよね。

むしろそれができないようであれば、
「自走力がないのでは?」
と思うのでいますぐフリーランスになるのは
やめておいたほうがいいかなと正直思います。

フリーランスというのは「自由さ」や「稼げる額」に夢がありますが、
その反面、「自由さ」や「稼げる額」に全ての責任が降りかかってきます。

ちょっと別の路線の話にはなってしまいますが、
フリーランスというスタイルはあくまでスタイルの1つですので、
自分が叶えたいライフスタイルに適した、
ワークスタイルを選択できるよう今一度落ち着いて考えてみるのもありですよ。

フリーランスになったあとで自走力のなさに絶望し、
前より待遇の悪い会社に再就職、
となるのは寂しいです。

ぜひ落ち着いて考えてみて欲しいです。

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2020年僕自身のフリーランスとしての目標


話が脱線しました。すみません。
フリーランス、とはいえ楽しいですよ。()

最後に2020年度のフリーランスとしての目標を宣言したいと思います。

「夢はでっかく」ではありますが、
まずは堅実に
「年収400万」
が僕の金額的な目標であります。

正直、僕は周りのフリーランス友達に比べたらまだまだで、
この目標を宣言するのも恥ずかしいくらいです。

ただ周りに流されすぎるのも嫌。

僕が実現できそうなラインのゴールを設定して、少しづつ成長していきたいと思います。

そして、社会に対しての目標。
ぼんやりしていますが、
「なにかしら社会に影響を与える事業をつくる」
をしたいなぁなんて考えています。

フリーランスとしてずっと受託をするのではなく、
なにかのサービスを提供する側になりたいです。

そのためにはまず案件をこなして、
金額的にもワーク的にも基礎体力を作ること。

そしてWebを使って人々の「困った」を解決すること。

実現するために2020年頑張っていきましょう!

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#個の時代の入春式

僕はiSaraというノマド育成スクールに参加して、
そこでフリーランス仲間がたくさんできたのですが、
そこの仲間の一人、haruna氏に今回の企画のお誘いをいただいてました。

ですが正直最近グーたらしすぎてて、
フリーランスとして今言えることなんてないよ〜
なんて思ってて参加しない予定でした。すみません。

でも今日、久しぶりに外を歩いてみて、
春の陽気な日差しだったり、
きれいに咲く桜だったり、
少しだけ肌寒い風を受けたりして、
入学式や入社式の時の少し緊張するような気持ちをふと思い出しました。
そして、

あぁ〜僕は今フリーランスだけど、
これから思い新たに頑張る人がいるんだよなぁ。
もう一度、挑戦する自分の気持ちを整理してみようかな。

と思い、勢いのままに今回文章を書いてみました。

フリーランスになって約半年、本当に人生のどん底みたいなときもあったけど、それも今となっては良い経験となって今後のバネになっている。

あらためてこう整理してみると、このままだと堕落するところだったなと思いましたw
助けられました...。

#個の時代の入春式 という素晴らしい企画に感謝!
harunaさん誘ってくれてありがとう!

また読んでくださったかたもありがとうございます!
なにかしらで繋がれたらHappyです!


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