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6/8 陰占の命式を捉える際の旺相休囚死の考え方④ 休の命式、偏りの強い命式と入格する命式の違い

昨日の続きです。
陰占の命式を捉える際の、旺相休囚死の考え方・使い方の説明の続きです。

「相の命式」まで説明いたしたので、本日は「休の命式」から説明しますが、
その前に、
そもそもの「旺相休囚死の命式」
=命式の6文字において、日干を除く5つの十干・十二支のうち、3つ以上が同質五行となる命式
…というのが、たいへんに大きな偏りをもつ命式となるのを見ていくにあたり、

「偏りの強い命式」と「入格する命式」の違いについて、
気になっている方がおられると思いますので、本日は先にそれについて書いておきます。

これは、ここまで説明した、旺の命式、相の命式だけでなく、
休の命式、囚の命式、死の命式まで見ると、より理解しやすいので、ぜひ、最後までの説明が終わった時点で今一度読み直していただきたいのですが、

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