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9/30 中殺された十大主星の構造的理解① 貫索星中殺、組織・集団で生きることができるのはなぜか?

命式の実践詳解をしているところですが、
多少、難解に感じる方がおられるようなので、来月予定していた「中殺された十大主星の構造的理解」の詳解を前倒して開始します。

只今、ご説明している事例の詳解も、
細かいながらも大事な技術を折り込みつつご説明しているのですが、
長くなるほどに難解に感じられるものでもあり、
来月以降も、奥深い事例の詳解をする予定なのですが、隔日で多少、基本的な内容も間に挟みつつ、進めて行こうと思います。

ということで、本日より「中殺された十大主星の構造」について貫索星から説明していきます。

さて、そもそも、なぜここで「中殺された十大主星」の説明を入れるのかといえば、
先日、陽占・人体星図というのは「内面世界」であると説明して、
人体星図が示す世界というのは、
「自分がこうだ、と、考えている世界」であり、
「自分が思い込み、こうなっている、と信じている世界」であることをお示ししたのですが、

だとすれば、
その人体星図を構成する十大主星が中殺されている場合、
その「中殺された十大主星」がつくる世界、
「中殺された十大主星」を持つ人が信じ、思い込む世界というのは、
いったいどういう世界なのか?
…ということもセットで覚えておくと良いだろうと考えたからです。

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