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4/6 陰占の6文字で捉える「人物の姿=完成されていく姿」、6文字で捉える活躍に向く世界

本日は、
陰占の6文字で捉える「人物の姿=完成されていく姿」、6文字で捉える活躍に向く世界
…について説明します。

命式にせよ、星図にせよ、本当に多くの情報が、
あの6文字・3つの干支、
あの星図・5つの十大主星と3つの十二大従星に、
様々なことが織り込まれているものですが

陰占・命式の6文字というのは、
「その人物が身を置く環境の縮図」であるので、
その人物が、その環境に身を置き続けて完成されれば、どういう人物になるのか?
その人物が、その環境に囲まれながら、時間の経過を経ていけば、どういう人物として完成されていくのか?
…というその「環境の縮図=命式の6文字」には現れています。

殺印相生格とか、従財格といった、いわゆる「格」というのは、
蔵干を考慮せず、命式の6文字のみで捉えるものですが、

これは、
「客観的にそういう人物として完成されていく姿」であり、
「世の中で客観的にそのように認識される姿」であり、
「亡くなった後で墓碑銘に描かれる姿」であるということで、

実際の本人の気持ちや意識、意図がどうであれ、
結果として、そのようになっていく姿
=その人物が人生で向かう先の姿
…というのは、陰占の6文字に現れているのです。

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