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2/23 冬の癸水の概説、水性・火性の偏りが生む激しさと冬の身旺の宿命に望まれる生き方、選択的守護神

本日は、冬の癸水の考え方についての概説をします。

なぜ、ここで敢えて概説を入れるのかといえば、
冬の癸水の命式、とりわけ亥月の癸水、子月の癸水の命式というのは、
日干と月支が水性になる、大いに偏る可能性を秘めている組み合わせであり、

そういう「大いに偏る命式」において、

バランスに資する十干をもって守護神とする場合と、
偏りを振り切らせる十干をもって守護神とする場合、
…の考え方について、きちんと整理しておいた方が良いからです。

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