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4/27 結婚の相性を捉える際のシンプルな見方、共通干支・星の持ち合い・陰占の五行のバランス

このところ、多少複雑な説明をしておりましたが、
本日は、シンプルな相性の捉え方について説明いたします。

先日、説明した「脆い天将星」や「甘い天将星」は、
命式の構成要素や後天運の影響により、本来最強であるはずの「丙午」の天将星でありながら、脆くなるなど、
一般的にネットで見られる表面的な知識とは異なるもので、
そうした捉え方・読み方は、深く掘り下げるだけの広範な知識が必要とされ、それなりの複雑さ・難しさがありましたが、
本日は、もっとシンプルに、表面的な内容だけでもって判断できる 「相性の捉え方」 について説明いたします。

命式を読む、という場合、
勉強熱心な方は、「より深く・より細かくより難解な知識」をもって命式を掘り下げ読み解こうとするもので、この note でも、ときにそういう細かい知識をこんこんと説明したりもしているのですが、

4/24 にメインブログで宮沢博之さんの事例を取り上げた際に、
シンプルな説明(十二大従星と位相法条件だけ)で、ある程度、読み取ることができたように、
算命学では、シンプルな内容だけでもある程度、読み取ることが出来、
急いでいるとき、即答が必要なときなどは、こうしたシンプルな見方が役に立ちますので、
本日は、相性を捉える際のシンプルな見方についてご説明いたします。

今回説明するのは、以下3点です。
いずれも、命式・星図をざっくり見るだけで判断できる内容なので、
それほど知識がなくても、また深く考えなくても、すぐに読み取ることが出来ます。

①共通干支の有無から分かること
②人体星図の十大主星の持ち合いから分かること
③2人の陰占を構成する五行から分かること

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