12/20「配偶者の座=日支」に蔵干が複数ある場合の「配偶者の力量」の捉え方・現れ方
本日は、「有形・現実に資する結婚」についてご説明している中で、
「配偶者の力量」をどうとらえるのか?
…ということについて質問がありましたので、それについてご説明いたします。
ここでいう「配偶者の力量」とは「配偶者の座」の力量のことで、
「配偶者の座」である日支の蔵干からその力量を算出します。
この配偶者の力量の出し方について、
今回の一連の「有形・ 現実に資する結婚」の説明では、
「人体星図にでてくる蔵干=日支直下の蔵干」をもって「配偶者の力量」を算出しましたが、
「配偶者の座の十干」 という場合、
「日支の本元=日支と同質五行の蔵干」を採用するという考え方の流派もあり、
ここで、日支が複数の蔵干を抱えている場合の「配偶者の座」の干の考え方について整理しておく次第です。
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