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9/25 実践命式詳解⑧ 人体星図がつくる現実世界、東方から生じられる星図の危険性

昨日の続きです。
事例詳解というかたちで、陰占と陽占の連結について説明している続きです。

昨日は、命式プラスαの内容から、その人物の「人間の本質的な初期設定(行動・思考・人生行程の原型)」を捉える、ということを説明いたしました。
本日は、先日、構造を説明した「陽占がつくる現実」について事例をとおして説明いたします。

「陽占がつくる現実」という書き方は多少誤解を招くところで、
陽占というのはあくまで気持ちであり、内面的な考え方や性質、才能であるのですが、

先日、陽占は内面であり、その内面世界が「自分の思い込みの世界」をつくる、
…という説明をしましたとおり、

自分の内面的思考というのは、
「自分が考える現実」「自分が感じ取る現実」「自分がそうだと受け取る現実」
…であり、
「自分にとっての現実」というのは、その「自分の内面的思考」であるわけで、
自分にとっては、その内面世界こそが現実であって、
それはつまり「陽占がつくる現実」であるといえます。

この構造、考え方については、先日、丁寧に説明したのですが、
ここで事例をとおして改めて説明し、
陽占から、人体星図から、「その人物が感じ取っているであろう現実」を捉える、
…ということについて説明いたします。

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