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7/21 人体星図の東方・西方に「比和」がある場合の善し悪し、反発の比和か和合の比和か

昨日に引き続き、人体星図の横線の配置についてご説明いたします。
昨日は、「東方の配置に難しさがある場合」の代表的な型、
人体星図の中央と東方の配置が相生となる場合の難しさについてご説明いたしましたが、
本日は、人体星図の中央と東方、中央と西方が比和になる場合の難しさについてご説明いたします。

人体星図の自然の配置は、
東方が木性、中央が土性、西方が金性で、

中央と東方は、木剋土の関係が自然なので、中央が東方から剋される、つまり、
〇社会・世間・外側の世界という大きな世界の有象無象を含む広く大きな世界から、厳しさを突き付けられる
〇世の中の常識や、社会・世間における慣行などによって動かされる
〇見知らぬ世界、自分がこれから出てく世界によって試される

…というのが「自然」であり、そういう配置によって鍛えられることで成長し、社会・世間で通用する人間になることを意味しています。

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