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8/7 算命学における「矛盾」と対処、運命の改良の考え方

昨日は多少難解なことを書いたので、本日は、多少平易なことを書きます。

何をもって平易というかといえば、
構造としては単調なので「読めばわかる」、よって平易な内容ということで、

算命学における基本用語でありながら、
その意味をよく理解していない・その意味をうまく理解出来ないという方が多い言葉というのがあるので、本日は、その基本用語、
具体的には、「矛盾」について説明いたします。

先日来、「矛盾がない」ということを説明していますし、
日ごろの説明でも、「矛盾がない」というのはよく登場する言葉なのですが、
一般用語としても使われるために、混乱する方が多くおられるので、ここで整理しておくと、

この、算命学における「矛盾」というのが何を意味するのかといえば、
命式を構成する要素、命式から導かれる性質が、両立せず、対立している状態のことを指し、
算命学で「矛盾がない」というときには、
命式を構成する要素、命式から導かれる性質が両立する状態を指します。

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