12/26 【学理】人生の法則② 人生の循環を知り、上昇の螺旋に向かうため「仕込み」の時期を活用する
人生の法則、ということで、久しぶりに学理の内容をご説明しています。
学理というのは、個々の人生ではなく、物事の仕組み・筋道を説く学問分野で、
人間は常に社会・集団の中に身を置いて生きている、
その社会・集団が動く仕組み、いわゆる「世の条理」について説かれているのが学理です。
よって、学理の内容は、世が世であれば(古代東洋など、東洋思想が社会のルールとなっていた時代であれば)社会規範ともいえるルールであるのですが、
社会規範だけに、個々人のレベルでは、それに応じて生きる人もいればそれに反して生きる人もいて、
とはいえ、社会全体としては、その社会規範に応じて動いている、
個々人の宿命次第では、それに反する生き方が「宿命に応じている」ケースもあるけれど、
社会全体としては、人間の集団としての大きな動きは、その「世の条理」に応じたものになっている、その社会全体・人間の集団が知らず知らずに動いていくその仕組み・道筋、いってみればその法則を説いているのが学理であるといえます。
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