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8/17 人体星図詳解の技法② 人体星図で捉える「人生のポイント」、まず取組むべき星、活かすべき星

本日から、人体星図を捉えていく視点を順番に列挙していきます。

別途事例でもって説明しますが、
人体星図を見るときに「観るべきポイント」を順番に挙げて、
これだけ見れば、「人体星図を網羅的に見る」といえますよ、という視点を挙げます。

通常、人体星図を見るときには、
何かしら問いや質問があって、その部分にフォーカスしてみることが多いので、
「人体星図を隅から隅まで見る」ということをしないのですが、

人体星図は魂の世界、気持ちの世界、自分の感じ方の世界であり、
「意識的に使う」ことで自分の人生を操縦することができる「自分の取説」なので、
網羅的に捉える視点を抑えておくことは重要です。

陰占は肉体の世界、外形の世界、自分を取り巻く環境を示すもの、
陽占は魂の世界、陰占の環境において「どのように身を処すべきか」を示すもの。

よって、きっちり網羅的に見るための道標として「観るべきポイント」を網羅的に列挙しておく次第。

いちおう、説明を差し挟みつつ挙げていきますが、
まずは「網羅的な視点」ということで細かく掘り下げず、内容を網羅することに主眼を置いていますが、
別途事例を通して説明する予定なのでご安心くださいませ。

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