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12/10「有形・現実の世界」での活躍に資する結婚⑩ 行動領域とは?行動領域の重なりがない夫婦

本日は、有形・現実の世界に資する結婚の説明の続きですが、
内容は、ほぼ、行動領域に関することを掘り下げて説明します。

前回は、陽占の星の持ち合いがどういう相互理解をもたらすか?
…というところまで説明しました。

「有形・現実の世界に資する結婚」という場合、
陰占が主体になるのですが、
古代のように個人の気持ちがそれほど重んじられなかった時代とは異なり、
現代のように、個人の気持ち一つで結婚や離婚に至ることもある現代においては、
陽占=内面・気持ちの相性も重要で、

相互にどの程度理解できるのか?ということが分かっていると、
たとえ相互に理解しにくいとしても、その理由がそこにあると知るだけでラクになる、
というケースもあります。

また、子を生すとか、家を発展させるという目的ではない結婚の場合、
つまり、現代的な「気持ちのつながり」を求める結婚であれば、
陽占だけで相性を見るケースがないわけでもないですし、

そもそもですが、配偶者干がまるでないような人の場合には、
配偶者干をベースにした相性を捉えることが出来にくいので、
その場合にも、陽占をもって相性を捉えることもありますので、覚えておくと便利です。

さて、本日は、再び陰占に戻って、行動領域からみる相性についてご説明いたします。

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