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11/27 人間が「肉体」をもって生まれた意味と対処、人生の目的と流れ、六旬目を超える条件

昨日、一昨日と、
「エネルギー切れ」についてご説明しましたが、
その場合の「エネルギー」というのが、

肉体のエネルギー
=陰占におけるエネルギー値
=この世界に肉体・現実的存在感を維持するためのエネルギー
…であることがお分かりになったと思います。

とりわけ、昨日の内容からは、

その陰占のエネルギー値というのが、
この世界に肉体を維持するためのエネルギーであるのみならず、
この世界に現実的存在感を維持するためにも必要なエネルギーであることも、
ご理解いただけたものと思います。

さて、たいていの方は、生きてくる中で、
「人間の魂は消えない」ということを聞いたことがありますが、
その言葉は、実は算命学の理論にも通じています。

人間の魂は永遠の存在ですが、
ある期間、「肉体」を得て有形の世界に存在する、
それが「人間としてこの世界に生きる」期間であり、

その「肉体」を持つ期間だけでなく、
「肉体」を持たない期間を含めてすべて魂は一貫して存在している、
…ということは、
十二大従星の12の年代を眺めれば分かりますね。

具体的に言えば、
人間の魂は、宇宙における消えることのない永遠の存在であるわけですが、
地球上に「肉体」を得て生まれるところから、「現実世界における存在」が始まり、

その「肉体」の使い方に慣れるステージ=若年期
「肉体」をもって「現実」の世界で有形の世界を構築するという役目を果たすというステージ=壮年期
「肉体」は衰えていく中で、次代を担う存在に自分の得たことを伝えるステージ=晩年期

…を経て、「肉体」を離れて魂に戻っていきます。

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