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10/22 物事の開始において大事なこと④ 命式詳解1:壬水が守護神にならない最弱丙火の現実の生き方

本日は、「物事の開始において大事なこと」について書いているその続きです。

いよいよ、命式詳解に入りますが、
①~③の内容を前提としておりますので、
先にそちらをご覧いただいた方が理解しやすい内容です。

命式詳解をする際に、命式をどこから見ていくか、というのは、いろいろあり、
オーソドックスにみる際には、
まず天中殺を見て、風水論的に天中殺と日干月支の矛盾の有無をみるところから始めますが、
「何を知りたいか?」が明確な場合には、ピンポイントでそこから見ていきます。

例えば、今回のように「物事の開始」を捉えていく場合、
有形・現実の世界における「物事の開始」において大事なのは、
陰占における、

〇現実のカタチ(位相法)
〇強さ(根っこ)
〇安定感(守護神)

…であったので、今回の命式詳解はそこから見ていきます。

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