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7/29 「タテ線」 に向く人とは?陽占・陰占の八門法から、タテ・ヨコの適性を捉える

昨日の続きです。
昨日の後半、「タテ線」の世界で経済活動を行う(お金を稼ぐ)生き方についてご説明いたしましたが、

そもそもその「タテ線」の世界で経済活動を行うべき人とはどういう人か?
…ということについて、本日はご説明いたします。

タテ線とは、南北の世界=無形・精神の世界、
ヨコ線とは、東西の世界=有形・現実の世界、
…のことですが、

なぜ、タテ線・南北の世界が、無形・精神の世界なのかといえば、
八門法配置において、南北のラインは相生で流れ、摩擦や葛藤がなく、
摩擦や葛藤がないということは、他人との対立や衝突がない、ということで、

他人との対立や衝突がないということは、他人と 「利害の対立」 や 「権力の取り合い」がない世界であるので、
タテ線・南北の世界無形・精神の世界とされ、
つまり、学問・芸術・宗教など、「自分」 を否定されない、「自分」 を出すために他人と争う必要がない世界が、 その世界となります。

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