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7/5 「人生が崩壊する型」・「結婚生活が崩壊する型」② 五行別・偏りによって現実が崩壊する現象

昨日の続きです。
「人生が崩壊する」、「家庭が崩壊する」、つまり、「現実が崩壊する」ということにつながる命式について説明している続きです。

多少センシティブな内容ですので、閲覧につきご注意くださいませ。

「崩壊する」 というと物騒な感じですが、
有形・現実の世界というのは、相剋がベースの世界、
摩擦や葛藤、苦労や困難があるのが当然の世界であり、
その摩擦や葛藤、苦労や困難を踏み越えることができて初めてその世界をまっとうに生きていくことができる…というのがその本質なので、

そういう本質を持つ「現実世界」に身を置きながら、
摩擦や葛藤、苦労や困難を踏み越えるだけの力量や資質を備えていなければ、
当然に、その人物が関わる現実は「崩壊」することになりますし、
摩擦や葛藤、苦労や困難を踏み越えるだけの環境に恵まれなければ、
当然に、その人間を取り巻く現実を「維持することができない」ということになります。

「現実」というのは、
簡単には変化しない、簡単には揺るがない、簡単には壊れないものでしょう?
…と、感じる方もおられると思いますが、

確かに「現実」というのは他人が関わる有形の世界なので、自分勝手に変化させられるような柔軟性のある代物(しろもの)ではないに違いないものの、
一方で、「現実」とは、肉体に象徴される「カタチあるモノ」なので、
その「カタチ」を維持するだけの「力量や環境」に恵まれなければ簡単に「崩壊」することになります。

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