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2/19 人体星図を主体とした宿命詳解② 東方と南方の応用的理解、南方の星が仕事になるとき

昨日の続きです。
人体星図主体で宿命を捉えていく続きです。

昨日は、人体星図の説明に「魂」というワードを使って説明したので、
多少、勝手が違うように感じられた方もおられるかもしれませんが、

陰占をベースに陽占を捉える、
命式から人体星図が出てくる、
…という理解のためには、
命式が「今世で関わるべき人たちの魂が集められたものである」という理解はとても重要で、

この理解は、十二大従星の理解にもつながっていくので、
不慣れな方は、こうした考え方に慣れておかれると良いと思います。

なお、以前説明したことがありますが、
命式の中で最も重要なのは月支元命ですが、
この月支元命から出てくるのが、人体星図の中心星で、
「中心星が稼働しないと、他の魂を引き寄せておく」
…ということが出来ません。

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