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6/18陰占の命式を捉える際の旺相休囚死の考え方⑨「相の命式」の事例、「相」を消化しない場合の問題点

さて、少し寄り道をしましたが、
『旺相休囚死』の命式の事例に戻って、本日は「相の命式」の事例について説明いたします。

少し間があいたので、少し復習をすると
「相」の命式は、
日干を生じる十干・十二支が、命式のなかに3つ以上ある命式で、

命式という「自分を取り巻く環境」のなかに、
自分(=日干)を生じてくれる、
自分(=日干)を助けてくれる、
自分(=日干)を応援してくれる、
…という存在が、3つ以上あるということは、
過保護にされることの先に、鍛えられる機会を逸し、
本来の自己発揮がしにくい、という傾向があるのでしたね。

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