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数理法で見る出会いから結婚、結婚生活まで(全5回)④結婚後の生活編



さて、数理法による結婚に向けた恋愛相性、結婚相性、結婚生活相性の観方の第四回目です。
本日は、婚姻届を出し、正式に夫婦になった「二人の結婚後の生活」がテーマです。

算命学でいう結婚とは、
〇一人の人間が、人生を連れ合って生きていく伴侶を得て、より自分らしく発展的に、世の中で役割を果たしていくそのベース
〇家系における流れの一員としての役割を果たすための関係
…が結婚です。

その結婚というベース、役割を果たすための関係というのもやはりバランスが必要で、例えば、結婚するまではとても楽しく付き合えていたのに、結婚したとたんに有形無形の様々な負担に苦しめられるようになったとかいうのは、その配偶者との力のバランス、それぞれの配偶者の受容可能な受容力というのがかけ離れていることに理由があったりします。

逆に言えば、そういう力のバランス、受容力のバランスがかけ離れている夫婦というのは夫婦として成立しても長くは続かなかったり、どこかで歪(ひずみ)が出てくる、ということです。

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