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12/10 星図の十大主星同士の「関係」から性質や生き方の傾向を捉える ③西方、シビアな内容の捉え方

昨日の続きです。

昨日の内容が、多少、踏み込んだ、シビアな内容が含まれ、
「えー」と、驚かれた方もおられたかもしれませんが、
身のまわりを冷静に観察されると、納得する部分もあったのではないかと思います。

けれど、いわゆる「シビアな内容」というのは、
多様性の世界における不可避の要素として存在しています。

これを逆に言えば、
「シビアな内容」を「売り」にできるケースもあるということで、
さらにいえば、
「多くの人にとってのシビアな内容」というのは、
実は、それを「売り」にできる方法を見つけた人は飛躍する、ということでもあります。

つまり、同じ「シビアな内容」の要素を持つ人でも、
その「シビアな内容」に翻弄される人と、
その「シビアな内容」を「売り」にできる人がいるということで、

「シビアな内容」を受け身で生き、それに翻弄される人は、苦しい人生に向かうことになる一方で、
「シビアな内容」を自覚し、対処を見つけ「売り」に出来た人というのは、大いに飛躍できるのだということです。

そんなことできるの??と思う方もおられるかもしれませんが、
これは算命学を貫く「一極二元」の考え方に基づく、当然の摂理のお話です。

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