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4/4 陰占から人生の完成形を捉える⑩ 才能を発揮する分野・場所で変わる評価、徳分と十大主星の違い

昨日の続きです。
「自己発揮の分野」ということで説明していますが、

これは、
自分の能力・性質の発揮というのは、
「どの分野・世界でそれを発揮するか」が、「どういう性質・徳分として現れるか」にリンクしている、ということで、
今説明しているのは、それについての説明です。

この際、本人の意識と、実際の客観的な現れ方には差異があることがあるのですが、
そうしたところから説明するために、本日は、人体星図の活用・命式の活用からご説明いたします。

なお、本日の内容はとても重要です。
というのも、今回の内容は、以前、
「人体星図の東方の星を稼働させること」が仕事となり、社会参加につながりますよ、
…ということを説明しましたが、
その「社会参加」や「収入」を実現する方法を深掘りする内容でもあるからです。

今回の河野大臣の事例のように、東方に寿分がある場合、
そもそも、寿分というのは無形の徳分であり、有形の世界・利害損得権力の世界における活躍にはつながりにくく、もう一段の工夫が必要となります。

…というところまで昨日は説明いたしましたが、
では、どう工夫するか?ということについて、考えてみた方はおられますでしょうか。

以下に説明しますが、
これはよくよく考えれば、答えを聞かずとも分かるところで、
いわゆる「運命の改良」には、そういう「考えて工夫する」ということが必要です。

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