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多連変化 石門星が中心星になる場合② 金性の星の影響、土性の星の影響、木性の星の影響

多連変化の続き、石門星が中心星となる場合の八門法における心の動きの続きにについて書いていきます。

※貫索星が中心になる場合についてのところで、陰陽の和合や、相生において洩らす場合に弱まる姿、相生されることで強まる様子、相剋の制剋・制去のプロセス、そして「同じ星が二つある場合」について、その心の動きを詳細に書いたので、ここからはそういう基本的な動きの説明は割愛し、特徴的な点を書いていきます。
よって、貫索星のところをご覧になっていない方は、一度貫索星の多連変化もご確認くださいませ。

さて、石門星が中心になる八門法は、以下のような配置になります。

      龍高星
      玉堂星
       |   
車騎星 ― 石門星 ― 禄存星
牽牛星   貫索星   司禄星
       |
      鳳閣星
      調舒星

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