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2/27 命式を総合的・網羅的に捉える見方⑰ 人体星図の捉え方、器の良し悪しを踏まえた十大主星の活用

昨日の続きです。
網羅的に命式を見てる後半、陽占についての説明です。

昨日は、人体星図の中心の星を稼働させる際の留意点として、
「器」を意識する、「器」を活用することの重要性について説明しましたが、

「器」というのは、
自分が人体星図を使う場合においても重要ですし、
ご相談などの際に、
その方が、どういう人物か?
あるいは、その方が宿命を消化しているか?
…ということを観る際にも重要です。

というのも、「器」の雰囲気が感じられない場合、それは、

宿命を逸れている可能性があるか、
あるいは持てる十大主星を十分に発揮・活用できていない可能性があるか、
いずれかであるといえるからです。

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