8/22 十干・十二支をもって人物を捉える⑥ 十二大従星のカタチ(1)天報星・天印星
昨日の続きです。
陰占+陽占の観点での、十干の要素と十二支の要素、
星図を命式の器に入れて捉える、ということについて説明している続きですが、
十二支の要素の理解にあたり、十二支からでてくる十二大従星の理解も掘り下げておくべく、本日は、「十二大従星を客観的に捉える」という見方についてご説明いたします。
十二大従星を客観的に捉える…というのもいろいろありますが、
本日は、十二大従星を「形状(かたち)」でもって説明いたします。
カタチを視覚的にイメージできると、十二支の質と重ねやすくなります。
また、十二大従星というのは、生まれる前から、この世に誕生し、成長し、人間としての頂点を極めた先に衰えてこの世から離れ、新たな人生に向かう…というその一連のプロセスの各フェーズの力量・能力を象徴しますが、
各フェーズのカタチを認識することで、その力量・能力を立体的に理解しやすくもなります。
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